「機嫌が悪い人の対処法とは?」◆HSPさんにもおススメです◎心理と接し方を紹介!◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
先日発売した、本をカウンセリングでクライエントさんから「読みました◎」といったお声をいただけました。
本当に嬉しいです。ありがとうございます(^^)
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今回は「機嫌が悪い人の対処法とは?」◆HSPさんにもおススメです◎心理と接し方を紹介!◆についてシェアします。
あなたは「機嫌が悪い人の接し方が苦手だな…」と感じたことはありませんか?
「職場の上司でいつも不機嫌な人がいてツライ…」
「パートナーが不機嫌タイプで些細なことで毎回衝突する…」
「不機嫌な人を目の前にすると怖くなる…」
と、あなたも一度は不機嫌な人の対応に困った経験をしたことがあるのではないでしょうか?
こちらがいくら普通にしていたとしても、近くに機嫌の悪い人がいると気分も滅入ってしまいますよね。
最近ではHSPさんからも「職場でいつも機嫌が悪い人のことが気になってしまい、落ち着きません…」といったお悩みをお聴きします。
HSPさんは人の感情変化にとても敏感です。
そのため不機嫌な人の心の動きにも注意深く反応していることがよくあります。
いつでもアンテナが広範囲に張っている状態となることから、ストレスをどんどんと溜めてしまうことになります。
不機嫌な人と上手に付き合うことによって、ストレスや被害を最低限に抑えることができます。
また、その心理や特徴を理解しておけば、現状を改善することもできるかもしれません。
機嫌が悪くなる状態には、一過性の原因から、長期的な原因までさまざまあります。
今回は機嫌が悪い人の特徴・心理と上手な対処法についてシェアします。
是非、最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)
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1.「機嫌が悪い人の特徴・心理」とは?
◆「機嫌が悪い人の特徴・心理」◆
①「精神的に参っている可能性がある」
②「自分が優位でないと気が済まない」
③「感情のコントロールができていない」
①「精神的に参っている可能性がある」
機嫌が悪い人の特徴・心理としては「精神的に参っている可能性がある」ことです。
精神的に限界がきているため、機嫌が悪くなっていることがよくあります。
精神的に大きなストレスを抱えていると当然周囲への配慮ができなくなり、心の余裕がなくなります。
そのため、被害妄想が強くなったり、悲観的な考えに支配されてさらに人間関係の悪化を招くこともあります。
その際は場を変えたり、気分転換をしてもらうことで、リラックスできことで不機嫌を改善できるかもしれません。
②「自分が優位でないと気が済まない」
次に機嫌が悪い人の特徴・心理としては「自分が優位でないと気が済まない」ことです。
機嫌が悪い人は自己中心的で自分勝手な人が多い傾向にあります。
自分中心の人は誰かに従うより、自分が優位になり周囲を従わせることを好む心理傾向があります。
周囲に対して自己顕示欲が強く、とても嫉妬深いタイプといえます。
そのタイプの人は、職場などでは周囲や上司の自分の評判にも敏感である傾向が強いです。
自分の非を認めて謝れない人も多く、常に自分を守るために周囲のせいにしたり、周囲を必要以上に攻撃したりします。
自分に素直になれないことから、周囲の意見に耳を傾けることができず、意固地になっていきます。
なんでもかんでも、人のせいにすることで、自分の責任を軽くしようという思考となり、機嫌の悪さで表現していることもあります。
③「感情のコントロールができていない」
次に機嫌が悪い人の特徴・心理としては「感情のコントロールができていない」ことです。
機嫌の悪い人は自分の気持ちを上手くコントロールできていない人でもあります。
多くの人は機嫌が悪くなる状況でも、自分の感情をコントロールして不必要なトラブルを避けようと努力します。
しかし、いつも感情的になってしまいその噴出を周囲に向け、抑えられない人もいます。
つまり、感情の自己抑制が利かないのですね。
抑制できないので、職場や家庭内の人間関係のトラブルを招く可能性があります。
2.「機嫌が悪い人の上手な対処法」とは?
◆「機嫌が悪い人の上手な対処法」◆
①「対応をする時には一旦冷静になってから対応する」
②「刺激せず、相手からの問いかけを待つ」
③「どうしても無理だと感じた場合は相手から離れる」
①「対応をする時には一旦冷静になってから対応する」
機嫌が悪い人の上手な対処法としては「対応をする時には一旦冷静になってから対応する」ことです。
機嫌の悪い人に話掛けるときは、まずは自分が一旦深呼吸をして落ち着くようにしてください。
機嫌が悪い人と話すときに、同調してこちらまで感情的になってしまうのは、火に油を注ぐような形になってしまいます。
ポイントは落ち着いた雰囲気で静かな声で、ゆっくりと冷静に話し掛けてみるようにしてください。
「あなたと私は別に喧嘩をしたいわけではないですよ」
ということを、相手にわかってもらうことが大切です。
そうした冷静な接し方は、機嫌が悪い状態の人を落ち着かせることが期待できます。
②「刺激せず、相手からの問いかけを待つ」
次に機嫌が悪い人の上手な対処法としては「刺激せず、相手からの問いかけを待つ」ことです。
こちらから刺激せず、相手の反応を待つようにすることも対処法の一つとなります。
機嫌の悪い人に対して焦っていろいろと質問をしてしまうと、かえって逆効果となることもあります。
アクションをかけたくなるかもしれませんが、相手が何かを問いかけてくる前は何もしないことを意識的にすることも良い方法です。
相手が問いかけてくれば、こちらと対話を望んだのは相手なのですから、相手の話を聴いた後に、自分の考えも伝えることもできます。
③「どうしても無理だと感じた場合は相手から離れる」
次に機嫌が悪い人の上手な対処法としては「どうしても無理だと感じた場合は相手から離れる」ことです。
機嫌の悪い人と向き合ってきて、これ以上は無理だとあなたが感じた時は距離をとってください。
何とか良い関係を築きたいと思っても、望んだ良い結果が出ないこともあります。
タイプや価値観もそれぞれ違いますし、あなたと話が合わない人はいるはずです。
もしも、これ以上の努力は無理だと判断したら相手と極力関わらないようにすることです。
あなた自身が無理に相手に合わせて対応しようとすると、いずれストレスがたまり大きな歪となって、あなたが限界となってしまいます。
「無理して付き合わなくていいんだ◎」
「距離をとることはお互いのためになる◎」
と、離れることを選択できるように自分に言い聴かせてあげることです。
3.まとめ
今回は機嫌が悪い人の特徴・心理と上手な対処法についてお話してきました。
今回お話してきたようなタイプの、機嫌の悪い人が自分の職場や近しい関係にいると感じている人は多いのではないでしょうか。
またHSPさんや繊細な人は機嫌の悪い人が気になってしまい、自分自身も気分が悪くなってしまったり、何らかの影響を受けてしまうこともあると思います。
機嫌の悪い人は、自分が否定されたと感じると余計に機嫌を悪くします。
ポイントとしては、まずは相手の話に頷くだけにすることです。
相手は自分の共感を得られたと思い、感情が落ち着くこともあります。
そのように冷静に話を聴いている姿勢は、相手の自己顕示欲を満たします。
また、機嫌の悪い人は自分の気持ちをまずは語ることで、本人の混乱した思考も整理され、機嫌も直ってくることもあります。
話の中で「論理的ではないな」と思うことがあったとしても、共感の姿勢をわかりやすく示すことです。
相手の感情が落ち着いてからゆっくり話をしてあげれば、聴き入れやすくなるはずです。
それでも無理なケースの場合は相手と一定の距離をとるようにしてください。
あなた自身がキャパオーバーとならないようにすることが最優先です。
是非、今回紹介した対処法を活用してみてくださいね(^^)
今回は「機嫌が悪い人の対処法とは?」◆HSPさんにもおススメです◎心理と接し方を紹介!◆についてシェアしました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページよりご連絡いただければと思います(^^)
それではまた次回の記事でお逢いしましょう。
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