「承認欲求が強い人は○○な人？」◆HSPさんにもおススメ◎承認欲求が強い人と上手く付き合う方法を紹介します◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
気温の上昇と共に、体調も変化しやすい時期ですね。
普段水分をあまりとらない人は、自分でも気づかないうちに脱水症状になっていることがあります。
水分補給をしながら、無理せず過ごしていきましょう(^^)
今回は「承認欲求が強い人は○○な人？」◆HSPさんにもおススメ◎承認欲求が強い人と上手く付き合う方法◆についてシェアします。
あなたは「承認欲求が強い人が近くにいて対応に困った…」と悩んだことはありませんか？
「職場の同僚に自分の話ばかりする人がいて疲れる…」
「自分優先で、周囲に気を配ることができない上司でツライ…」
「いつもそのようなタイプに振り回されてしまう…」
と、自分を認めてほしいと自己アピールが強いタイプの人にあなたも一度は悩まされたことがあるのではないでしょうか？
カウンセリングでも職場の人間関係や近しい家族やパートナーの承認欲求についてのお悩みはよくお聴きします。
HSPさんからは「承認欲求の強い人にいつも振り回されて疲れます…」といったお悩みをお聴きします。
HSPさんは相手の気持ちや感情の変化に敏感なので、承認欲求を満たしたいと感じている相手の望む行動を先にしていることもあります。
そうなると、相手は「この人は自分をいつでも認めてくれる人なのだ」と、勘違いしてあなたを頼ってくることもあります。
相手との距離感が近くなればなるほど、HSPさんはストレスを感じ、人間関係に限界を感じてしまうのです。
承認欲求が強い人は、自分が認められていないと感じることで、怒りすらあなたに表わすこともあるでしょう。
認めてもらえるまで、どんどん自己アピールを過剰にして、周囲とトラブルが起きることもあります。
承認欲求が強いことで、自分を認めるように、他人に自分と同じようにするよう、強制することがあります。
また、自分の意見を批判されたり、否定されたりすることは絶対許しません。
そのため、相手の気持ちを汲み取ったり、配慮するより自分への同意を優先的に求めるのです。
基本的に、自己愛が非常に強い人でもあります。
周りに構ってもらいたい、注目されていたいと考えてしまう人も多いです。
いわゆる構ってちゃんも言い換えれば承認欲求の強い人です。
今回は承認欲求が強い人の特徴・心理と承認欲求が強い人と上手に付き合う方法についてシェアします。
是非、最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)
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１．「承認欲求が強い人の特徴・心理」とは？
◆「承認欲求が強い人の特徴・心理」◆
①「過去にツラい挫折を経験している人」
②「子ども時代に否定され続けて育った人」
③「他人と自分を比べてしまう気持ちが強い人」
①「過去にツラい挫折を経験している人」
承認欲求が強い人の特徴・心理としては「過去にツラい挫折を経験している人」です。
過去に仕事や人間関係で挫折をしていると、それによって自信を喪失していることがあります。
その挫折がトラウマとなって、
「自分は何をやっても上手くいかない人間だ…」
と考えてしまうのです。
こういう経験があることで、自分の自信を取り戻すために承認欲求が強まります。
本人は一生懸命と頑張っているつもりでも、周囲は利用されているように感じたり、自己中心的な人だと感じることもよくあります。
②「子ども時代に否定され続けて育った人」
次に承認欲求が強い人の特徴・心理としては「子ども時代に否定され続けて育った人」です。
なかには子ども時代に親や周囲の大人から、否定されて育ってきた方がいます。
その結果、「自分には価値がない…」と思うようになり、自分を認めてくれる人を求めるようになります。
また兄弟や周りの人と比較され、否定されてきたという方もいます。
子ども時代に認められる経験をしていないことで、大人になって承認欲求が強くなる原因となることもあります。
③「他人と自分を比べてしまう気持ちが強い人」
次に承認欲求が強い人の特徴・心理としては「他人と自分を比べてしまう気持ちが強い人」です。
いつでも他人と自分を比べて、「自分が劣っているのでは…？」と、とにかく不安になってしまうことから承認欲求が強くなっていることもあります。
そうなることで、自分の周りにいるみんなが自分をどう思っているのか、気になって仕方ありません。
そのため、直接自分をどう評価しているのか、直接聞こうとする人もいます。
あまりにも露骨な態度であることも多く、周りは一歩引いてしまうこともあるでしょう。
２．「承認欲求が強い人との上手な付き合い方」とは？
◆「承認欲求が強い人との上手な付き合い方」◆
①「自信がつくような言葉をかけてみる」
②「頑張ったことを認めてあげるようにする」
③「相手が負担に思うときは否定せず適度に距離を置く」
①「自信がつくような言葉をかけてみる」
承認欲求が強い人との上手な付き合い方としては「自信がつくような言葉をかけてみる」ことです。
承認欲求の強い人は過去に自信を失っている可能性が高いです。
その自信を回復させられるような言葉をかけてみることも効果的です。
たとえば、相手が欠点だと思っている部分を褒めてあげることです。
視点を変えれば、マイナスな点もプラスに解釈することは可能です。
視点の切り替えをして伝えていくことで、相手も新たな視点に気づくこともあります。
相手をよく観察して、良かったと感じた部分を褒めてあげましょう。
それを続けることによって、相手の承認欲求は満たされていきます。
ただし、毎回褒めすぎてしまうと人によっては調子に乗ってあなたに依存してくる可能性もあるので注意しましょう。
②「頑張ったことを認めてあげるようにする」
次に承認欲求が強い人との上手な付き合い方としては「頑張ったことを認めてあげるようにする」ことです。
承認欲求が強い人の考えは「自分を認めて欲しい」という思いが満たされていないことです。
しかし、何の理由もなくただ相手を認めることはかえって逆効果となって相手を怒らせてしまうこともあります。
そこで、相手が何か頑張っていることがあるならば、そこを認めていくようにしてみてください。
「皆が見ていない所でも努力していて素晴らしいと思う◎」
「いつでも一生懸命な姿を見習います◎」
と、普段の仕事ぶりなどを褒めるのであれば、わざとらしさがなく、あなたの言葉を相手も素直に受け取ってくれるはずです。
同時に承認欲求も満たすことができるため、満足してもらえます。
ここでもポイントは毎回そのように言うのではなく、ポイントを絞って認めるようにしてみてください。
③「相手が負担に思うときは否定せず適度に距離を置く」
次に承認欲求が強い人との上手な付き合い方としては「相手が負担に思うときは否定せず適度に距離を置く」ことです。
承認欲求が強すぎる人に振り回されて限界…と感じたときは距離をおくことも必要です。
執拗にあなたに自己アピールしてきたり、誰かの悪口を聴かされ、同意を求められるといった態度を出してくることもあります。
そういう人と付き合っていくのはとても疲れることであり、あなたの心が休まらず、あなたがパンクしてしまいます。
職場の人間関係で、突然距離を置くことが難しいと感じている人は、否定しないで少しずつ距離を取ることです。
どうしても自分には荷が重すぎると感じたならば、適度に距離を置くことも大切です。
また、相手の振る舞いや言動が度が過ぎていると感じるのであれば、自分だけで無理をして相手にしようとせず、信頼できる人に相談することも視野に入れておくことです。
３．まとめ
今回は承認欲求が強い人の特徴・心理と承認欲求が強い人と上手に付き合う方法についてお話してきました。
承認欲求は、程度の差はあっても誰でも持っている「認めてもらいたい」と思う気持ちです。
ただし、自分に自信がない人や、過去に否定されてきた人はこの承認欲求が強くなってしまい、人間関係の問題を生み出すこともあります。
子ども時代に認められる経験ができなかったり、親に褒められたことがなかったりという経験から、大人になっても「認められたい」という思いが強くなってしまいます。
HSPさんや繊細な人は相手の気持ちや求めている行動を敏感に察知していることもあり、相手の望むことを優先していることもあります。
そのため、承認欲求が強い相手が近寄ってきてしまい、距離感を上手く保つことができず、苦労していることがあります。
「相手を受け入れているのは自分のせいだ…」
と、自分を責めてしまうこともあるかもしれませんが、周囲をよく気遣い、気配りができる人でもあるのです。
承認欲求が強い人は、他人から指摘されたくらいではその態度を変えることは難しいです。
自分で承認欲求を手放すと決める以外に、根本から変わることはありません。
そのため、承認欲求が強い人と付き合うポイントは、
「どのようにしたら無理せず対応していけるのか？」
と自分の対応を変えていくことへ意識を向けることが大切になります。
今回ご紹介した、自信がつくような言葉をかけてみる方法や、頑張ったことを認めてあげるようにしてみたり、相手が負担に思うときは適度に距離を置いたりと、対応方法を試してみてくださいね(^^)
今回は「承認欲求が強い人は○○な人？」◆HSPさんにもおススメ◎承認欲求が強い人と上手く付き合う方法◆についてシェアしました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
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「反省と自責」を一緒にしないことです。私も昔「ダメな人間だ…」と必要以上に自責していました。反省したら十分なんですね。「自責していたな」と気づいたらそれ以上は責めないことです。まずは反省と自責は別物なのだなと分けることです。「では、今できることは何かな？」と意識することです💐☺️
— じゅんさん🌼@HSP心理カウンセラー (@ch87619600) July 21, 2021
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