理想の働きかたを実現するための3つの問い
先日上司との面談があり、これからどんな働き方をしたいか?を話す機会がありました。それらを思考するための3つの問いがあったので、忘れないように書いておこうと思います。
◆現状と理想
今の働き方
・9時半〜16時半の時短勤務
・平日は旦那さん単身赴任中のためワンオペ
・子どもの病気のこともあり、定期通院や保育園に預けられない日が月3〜4日ほど
・インプットに費やす時間が取れていない
つまり、残業ありきの働き方は中々難しいし、働ける日数・時間も圧倒的に少ないです。そんな中でも一定のパフォーマンスを発揮しなければならなりません。仕事のクオリティをあげるための学びの時間も取れていないというのが今の状況です。
私にとっての理想の働き方とは?
・新たな学びを取り入れてスキルアップする
・仕事、子育てを両立する
・新しい仕事に挑戦する
・〇〇のプロ、を目指す
・社内外問わず働く(パラレルキャリア)
◆理想の働き方を実現するための3つの問い
①何にどれくらい時間を使っているか?
「仕事の時間」「子育てや家事の時間」「自分の自由時間」。1日の中でそれらがどのように配分されているか?さらに仕事の時間については、時短勤務の中で何にどのくらい時間を割いているか(会議、手を動かす作業、考える時間等)を洗い出します。
②理想に近づくために何をするか?
①で可視化した1日のタイムスケジュールの中に、理想を実現するためにやりたいことを入れ込んでいきます。来年度に向けて何をするか?1年、3年、5年後に向けて何をするか?短期と長期でそれぞれ考えていきます。
例
・1日1時間はインプットの時間を確保する
・1日一つ何かしら問題提起〜課題設定をする
(働き方、業界、自分の担当業務等)
・社外のプロジェクトに参加する
上司には、意識的に「暇な時間」を作った方がいいとアドバイスをもらいました。これは仕事をサボるという意味ではなく、未来投資のための時間を作ろう、という意味です。
③なりたくない姿は何か?
理想の姿は想像できても、なりたくない姿については今まで想像することがありませんでした。漠然と、「3年後も今と同じ仕事(クオリティ)をしてたらマズイ」と思ってはいるけど、具体的に今の姿がなぜダメで、それによってどんな影響があるかを深掘りしていきます。なりたくない姿=ネガティブに聞こえてしまうけど、そのこたえを自分の中に持っておくことで、働き方や行動を見直す指針の一つになります。
◆さいごに
これらは、現状と理想(ゴール)のギャップを可視化し、ギャップを埋めるために何をすべきか(行動目標)を決める作業だとおもっています。
ビジネスにおいてはよく使われる手法だと思うけど、いざ自分のこととなると、自分のことよくわかってないなぁ…と感じます。でも、それを知る作業って結構面白い。そして、仕事においても課題は常に変化するし、その時々で実現したいことはアップデートされていきます。だから私も今回上司からもらった問いは1回きりのものではなく、変化するものという前提で定期的に見直していこうと思います。
固いこと書いてる風だけど、基本はワクワクしながら未来のこと考える、というのも忘れずに☕
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