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ランニングダイナミクスを意識して走ったら走りが変わったかも😊

先日 GarminのFenix8を購入してから物凄くランニングへのモチベーションが上がってます。貧乏性?なのでせっかくの機能は使いこなしたいのです。ですので時計の隠された?機能を探るべく自らを実験台にして日々機能チェックしています。そして、最近走るにも様々な指標があることを知りました。今回は最近学んだことを記事にしたいと思います。素人かつランニング初心者が書いている記事ですのであまり正しくはないかもですが、そのあたりはご容赦ください😋


ランニングダイナミクスとは?

ランニングダイナミクス(Running Dynamics)は、ランニング中の身体の動きを詳細に測定・解析するためのデータとのことです。これによって、ランニングフォームを評価して、効率的で怪我のリスクが低い走りを目指すための情報を得ることができるみたいです。今回 HAYAが購入したFenix8は、GarminのForerunner965の機能をもっていて、様々なデータを計測することが出来るので早速それらを意識して走ってみることにしました。

以下は、Fenix8でとれるランニングダイナミクスの主要な指標とその意味となります。今回初めてこれらの指標を知り勉強になりました😊

ピッチ(ケイデンス)

1分間あたりの足の回転数(歩数)。

上下動(Vertical Oscillation)

ランニング中の体の上下の動き(センチメートル)。数値が低いほど無駄なエネルギー消費が少なく、効率的なフォームとされます。

接地時間(Ground Contact Time, GCT)

足が地面に接触している時間(ミリ秒)。短い接地時間はより効率的とのことです。

上下動比(Vertical Ratio)

上下動と歩幅の比率(%)。低いほどエネルギー効率が高いとされています

ランニングダイナミクスのメリットとしては、無駄な動きを特定し、より効率的なフォームを身につけられたり、左右のバランスや接地時間をチェックすることで、偏りを修正し怪我のリスクを低減したり、そしてパフォーマンス向上が期待できるみたいです。

Garminの Forerunnerシリーズのカタログには、それぞれの指標の目安が載っていましたが、これらを意識して走る前のHAYAの走りは、「やや悪い」とのこと😅 ということで、今回はこれらの指標を意識して走ってみることにしました。

ランニングダイナミクスを意識して走ると変わった?

で、今日、ランニングダイナミクスを意識して走ってきました。具体的には1分あたりの歩数を気持ち多くして、あまり上下に身体が動かないように出来るだけエネルギーを前にもっていくように考えながら走りました。

すると…!

結果としては、タイムが上がり、そして走るのが楽になり走行中の心拍数は前回よりも安定。明らかに良い感じです。これが、

スポーツを科学する

ってことなのかな?なんて思いました。なんか凄い!以下は1週間前とのデータの対比です。なんか全然違いますね!😊


ランニングダイナミクスを意識してからの走り-12/9

ランニングダイナミクスを意識しなかった頃 -12/1

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