習慣超大全 読書感想文(自分主体)
感想文をただ書き終えることを最優先に考えているので、
形式ばらず箇条書きで学んだことをアウトプットします。
他人に見られることは考えていません。
自分のことしか考えていないので見る価値は無いです。
・モチベーションは変温動物のようなもの。外部からの刺激によって
いとも簡単に揺れ動く不安定な行動材料。瞬発的に湧き上がる
エネルギーを元に行動していたら長続きするわけがない。
しかし、そんな不安定なやり方を僕はyoutubeでもnoteでも
続けていた。少しでもモチベーションがあると一気にそれを
全て使い果たす勢いで作業をして、ある時燃え尽きる。
そして充電期間を経て回復してからまた同じ過ちを繰り返す日々を
送っていた。本書を読んでモチベーションが長続きしないという
事実に気が付けて良かった。
・自分で立てた小さな習慣は理想を高くしすぎない。最低限の量をこなせた
だけでOK。普段はもっと多くの時間、作業しているかもしれないけど
体調が悪いときだってあるのだから,目標を達成する度に自分を認める。
ex)3行ポジティブ日記→書けただけOK。普段は3行以上書いていたとしても
習慣を継続することの方が重要。
運動→最低1分部屋で走るだけでいい。勿論、できる時は20分間走った
方が脳機能は向上するけど、回避性の特性がネックになって他人
からの視線を気にして運動できないこともあるはずだ。その時は
最低限でいい。最善を尽くすだけでいい。
・〇〇をしたら■■をするという形式で習慣は立てるといい。
例えば帰宅してカバンを床においたら仮眠を15分取るなど。
何かの行動を踏み台にして他の習慣を行うと続きやすくなる。
・習慣は最大限小さく設定する。読書感想文を書く場合は
必ずフォーマットを構成してまとまりのある記事にする必要は
ない。自分がストレスにならない形がベストだから、モチベーション
のある時は規定の構成に従って執筆する、そうでない時は箇条書き
で良いから取り敢えず完成させることを目標に文章を書いたほうがいい。
・自分にとってその習慣が本当に必要か?と疑いの目を常に持つことが
大切。小さくても将来大きな影響を与える習慣だけを実践した方が良い。
無意味な行動はバッサリ切り捨てるべき。
・前にもKindleで別の著者の習慣化大全を読んでいたので知っていること
ばかりかと思っていたが読み進めるうちに新たな発見があり、意外と
為になる本だった。樺沢紫苑の本みたいに何度も見返す必要はない。
必要な時にだけ手にとって復習する形を取ったほうが良いと思う。
興味の湧かない内容だった場合はパラパラ読みをして自分の心に刺さる
内容だけを読むべきだ。字面通りに時間をかけて読まなければいけない
という先入観ほど邪魔なものはない。自分で貯めたポイントで購入した
本は先入観に縛られやすいが時間は限られているのでエッセンスだけ
搾り取れれば最悪Ok。