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サワードウブレッド②初回パンの失敗😢原因は?納得いかず💦グルテンとの格闘続行~

スターターを4回目にしてやっと成功させた①⤵に続き、初めてサワードウブレッドを焼いた話です。


失敗、、、と言わざるを得ない💦


第一作目のサワードウブレッドを朝食に食べたかったんです!
美味しく食べたのだけど、この膨らみ具合💦
ダメです😢



敗因は、せっかちな性格による「待てなかった」ことだと思われます。
最後の最後で待てなかった😢

市販のイーストは、酵母界のエリートを選び抜いて商品化したものです。少々の悪環境でもパンを膨らませてくれます。
でも、自然界の酵母は、もっとデリケート

もう少し、よく顔色を見たり、匂いをかいだり、様子をうかがったりして判断する必要があったことを学びました。
そして、「待つ」必要がある時は待ってあげなければいけなかったのです!

そう、失敗から学べることはたくさんあるのです!

全く膨らまなかったわけでもないのです。
でも、違う!!
って思ったので違います。

サワードウブレッドの焼き方は以下の手順です!
2日がかりの工程ですが、キッチンに立っている時間が長いわけではありません。

①スターターを100g程度使い、水、またはぬるま湯に溶かす。水量は、粉の75%程度にすると高加水パンになる。(今回は、100gに対して全粒粉150g+スペルト小麦150gの合計300g使用)
②パンの材料(強力粉や全粒粉)と塩を合わせてよく混ぜる。
③30分後に、伸ばしてたたむ(4方向)
④また、30分後に、伸ばしてたたむ(4方向)
⓹また、30分後に、伸ばしてたたむ(4方向)
⑥倍の大きさになるまで室温に放置。(乾燥しないようにカバー)
⇒夏の27℃室温で8時間ほどかかりました。
⑦四角く伸ばしてたたんで表面がなるべく張るように成形する。
⑧発酵用のバスケット(我が家に無いので長方形の大きいタッパー容器)に布をしき、小麦粉を振っておく。その中に焼き上がり表面を下にして入れる。
⑨乾燥しないようにビニール袋などで覆い、冷蔵庫に6時間以上置く。
⑩取り出して、上下逆さまにオーブンシートの上に出して、切り込みを入れる。
⑪230℃で30分、スチームオーブンで焼く。(我が家に無いので、水を入れた素焼き容器を一緒に入れた)(鋳物の蓋付容器に入れて前半焼いて、後半蓋を取って焼き色を付けるのが一般的だが、これまた我が家にありません)

素焼きの入れ物に水をためて一緒に焼いた様子

🥖  🥖  🥖  🥖  🥖

この⑨の6時間以上置くというところ。
12時間くらい、置いたのです。
だから、もうよいと思ったが、取り出した時に、
「あれ?思ったより膨らんでないわ」と思ったのです。
しかし、それ以上待ってあげなかった・・・😢
朝食に食べる気、満々だったからです==💦

多分、更に半日くらい待ったら良かったのだと思います。
👉それが、失敗の主原因だと思われます。


もう一つ、気になることは、焼いている時の匂いがあまり良い匂いではない。私が好きな匂いではない!

酵母の種類によって、匂いが異なるはず。
食べる時には気にならない程度なんです。
でも、パンを焼いている時の部屋中の幸せな匂いが好きなのに、それが楽しめないのは残念。そして、多分私の体が好きではない匂いということは、私の体に向いている酵母ではないのかも…。

冷蔵庫で、残ったスターターは眠っているのですが、ここ北海道の短い夏の間にライ麦で作るスターターにも再トライしようと思いました。


成形前。ぷくぷくしています!
室温で倍になるまでの工程は好調だったのに~



サワードウブレッドについての動画やサイトは山のように見つかります。特に英語のサイトがたくさんあります。
失敗する原因についての動画も多く見つかるということは、失敗する人は多いということでしょう。

成形するときに表面を張るようにきっちりしなかったのも、良くなかったはず。。。

私のサワードウブレッド人生もまだ始まったばかり!
ビギナーなので、少しずつ経験を積んでいきたいと思います💛
成功例の記事を③として遠くない将来にまた🆙する予定です♪

長時間かけて発酵させるサワードウブレッドなら、小麦粉を食べてもお腹が張るなどのグルテンによる問題が起きないという話をする人がたくさんいます。調子が悪いと、パンを食べた後、お腹が張りやすいように感じるようになっている私……。
昔ながらの製法のこのサワードウブレッド!
何としても焼けるようになりたい!

サワードウブレッド熟練者の皆様、もし私が気が付いていない敗因があるかもしれない時は、是非コメント欄で教えて下さいませ(頭下)


最後までお読みいただきありがとうございました。
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はつみ|管理栄養士|プラントベースの栄養と料理@ベジ広間の縁側

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はつみ|管理栄養士|プラントベース食の栄養と料理@ベジ広間の縁側 Hatsumi Matsui RD
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