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#中村慎太郎
「サッカー旅記事」に最も重要なのは、旅に出る動機の共感性ではないか
サッカーと旅のプロジェクトが水面下で着々と進んでいます。顔合わせてのミーティングや、Slack内でのオンラインミーティングなどであれこれ議論しているわけですが、その中で面白いやり取りがあったので記事にしようと思います。
登場人物
中村慎太郎:作家・ブロガー。デビュー作『サポーターをめぐる冒険』がサッカー本大賞2015を受賞。ブラジルW杯の旅行記は電子書籍『Jornada』にまとめる。未完。当プロ
ロスジェネは夢を見る
2019年の書き初めとして記す。
初めてサッカーをしたのは、Jリーグブームが始まった中学校1年生の時だった。ぼくはいわゆるロスジェネ世代の後ろの方に位置している。
ブームに乗ってサッカー部に入るも、ランニングだけさせられているのが苦痛で半年でやめた。
そして、再び蹴り始めたのは大学院に入った後、30歳近い頃だった。
大学院を出て、文筆業と名乗りはじめ、書籍を出版した。
そして、知らない間に
松本山雅と出会った日 前編
この文章には2014年の9月に初めて松本を訪れ、松本山雅の試合を見たときのことが綴られている。
それは、ブラジルワールドカップへの1ヶ月の滞在を終え、ようやく日常が戻り、FC東京では覚醒した武藤嘉紀が無双の活躍をしている頃であった。
全国各地のJリーグのホームタウンを回って、そこで感じたことを一冊の本にまとめようという企画があり、その中の一節として松本のことも書こうと思っていた。しかし、Jリー
日本人が「悲しみのため息」を吐く時、ブラジル人は「気合いの唸り声」をあげる 【平安山良太さんインタビュー vol.1】
ブラジルで指導者経験を積む平安山良太さんにお話を伺いました。
平安山さんにお話を伺いながら、ブラジル人のサッカーに対する姿勢は、すぐにでも真似することが出来るんのではないかと感じました。知らないから真似のしようがないだけで、非常に有用だと思います。
ゲーゲンプレスについて知るのも大切だと思います。インテンシティとか、デュエルという概念で遊ぶのも大事です。
しかし、最も大切なのは、ジョガなので