マガジンのカバー画像

キッズが遊べるフィールドづくり

336
運営しているクリエイター

2023年2月の記事一覧

愛知県山間部で繋がるネットワーク

遡ること2年前。豊田市でマウンテンバイクを軸に地域活動をしている土本自転舎 土本君やOIDEN TRAIL 深谷さんが新城での僕の活動を視察しにきてくれたことがきっかけだった。ここまで2年間大きなアクションはないけど、お互いがコミュニケーションを取り合い、小さなイベントを繰り返し、時を経て僕が東海シクロクロスのオーガナイザーになり、ご縁があり彼らが活動する豊田市で大会を開催することになった。 マウンテンバイクで繋がるコミュニティーのおかげで、豊田市で初開催となる東海シクロク

ソーシャルX

昨日は湯谷温泉にあるゲストハウスHoo!Hoo!にてソーシャルXの伊藤さん、伊佐治さんを招き開催された愛知県の山里関係人口のキーパーソンとして、会議に参加させて頂きました。 ソーシャルXの詳細はこちらから 愛知の山間部で関係人口を作っているキーパーソンが集まり、フリーにディスカッションするというフランクな会議でしたが、業種や活動内容の違う事業者さんの体験談などはどれも興味深い内容でした。 失礼ながら逆プロボというのは今回の会議に参加するまで知りませんでした。目先の利益など

古道再生整備Part102

今週も時間を作って単独で古道整備へ。やっと昨年補修したエリアまで整備ができました。週末は残念ながら東海シクロクロス最終戦があるので、地域の山の整備会には参加できませんが、地域の方々が重機を入れて復旧してくれるのでどう変わるか楽しみです。 こちらは昨年の6月に記事ですが、これで昨年梅雨時期の状態まで復旧できたかな。一歩進んで二歩下がる。まさにそんな状態ですが、昨年夏の災害あとは復旧すら諦めかけていたのでやり続けてよかったと信じています。

古道再生整備Part101

先週いつものデュアルライフのルーティンであるトレイルライドで派手にコケてしまって右手の親指を負傷してしまった。骨折かなというくらい腫れましたが、日常生活にもかなり不具合があるけど、幸いそれを免れたので結果オーライかなと。全集中で治してまた山で走りたい。 スポーツをやっていれば、どれだけ気をつけていても怪我をすることがある。だからといって怪我という起こるかもしれないネガティブなことを考えてスポーツを楽しむことを辞めることはない。リスクがあるにも関わらずそれだけの魅力がある。この

新城市 移住定住ポータルサイト ローンチ

新城市の移住定住ポータルサイトがローンチされました。2拠点生活を始めて4年目ですが、新城での日常で楽しめるアウトドアアクティビティが充実してくるのをきっかけに、移住や二拠点生活など身近にもそういう方が増えていて、確実に働き方や暮らし方が変わっているのを感じます。 僕は新城市は田舎だと思っていません。スーパーもあるし、病院もあるし、都会にはないチェーン店ではないおいしい飲食店もたくさんあるし、むしろ今の時代にマッチしている。今後子育てを視野にいれた移住などもオススメかもしれませ

あまごの稚魚放流体験会

本日は寒狭川中部漁業組合さんと新城市内の小学校によるあまごの稚魚放流体験会のお手伝いでした。 やはり自然のなかにいると子供達もイキイキしていますね。学校の授業として地元のキッズが川や生態系のことや自分達が住む場所の価値を知る。2年前からスタートした素晴らしい取り組みです。こういった活動はまだまだ市内で知っている方も少なく、逆に市外の方のが詳しい事案だったりします。 『いつも魚が見える川に』というメッセージは新城において強いブランディングの一つであると考えます。このメッセージ

古道再生整備Part100

古道再生整備に話題はなんと100回目の投稿になりますね。空いた時間を有効活用して先週に引続き単独で古道整備へ。先日は寒すぎてご機嫌ななめで動かなかった運搬機ですが、今日は気温も高かったので一発でエンジンがかかっていい仕事をしてくれました。ネコ車では4個が限界ですが、運搬車なら3倍の数の土嚢を運ぶことができる。 ネコ車よりも作業効率が良くイメージより早く復旧できました。夏に荒れた場所は山全体広域にわたるし、途方もない作業になるけど、広場だけでもきれいになっていたら子供達が遊ぶ

リバーベース 塩瀬 クラウドファンディングスタートしました

「子供たちが目を輝かせて飛び込んでいくような、川、海、湖を未来の世代に」 新城は長野のような大きなフィールドはないけど、交通の便がよく、ビギナーからエキスパートまでコンパクトにアウトドアアクティビティが楽しめるフィールドがあります。 この夏クリアウォータープロジェクトさんが新城市に新設するキャンプ施設『リバーベース塩瀬』のクラウドファンディングがスタートしました。僕もMTBerとして全面的に協力させて頂いていますが、個人はもちろん法人向けのお得なリターンもあるのでぜひよろし

寒狭川中部漁業組合 あまご年券 がふるさと納税の返礼品になりました

いよいよ3月13日より寒狭川中部漁業組合の管理する河川のあまご釣りが解禁します。『いつも魚が見える川に』をキーワードにゾーイングや発眼卵放流、稚魚放流など様々な取組みをしていますが、この度2023年度のあまご年券がふるさと納税の返礼品になりました。 ふるさと納税返礼品、限定の新城の木材を使用した丸型札付きあまご釣り年券です。釣りをされる方、されない方でも寒狭川中部漁業協同組合や塩瀬BASEを応援できるのでぜひよろしくご検討お願い致します。 寒狭川中部漁業協同組合や塩瀬BAS

古道再生整備Part99

この活動をはじめて4年目。一歩進んで二歩下がる。やり始めた当時にイメージしていたものがあるかといえばいまはそうでもなく、ネガティブなことを言ったらキリがないし毎年同じことやっているじゃん…。実際そうかもしれませんが、こうやって古道整備を地域の方やサイクリスト仲間とできていることが当時と違う。そしてこの活動を小さくても続けているから今の僕がいるし、少しずつですが取り巻く環境が変わっている。 10月から中根英登ファンイベント、iRC TIRE CUP、Dela TRAIL CU