はっしー|ファミリーコーチング

働きながら、3人の子育て+家事を完全ワンオペしています。 対話から始まるファミリーコーチング・カウンセリングをやっています。 世の中のこどもたちの明るい未来のために、日々頑張っています。

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【自己紹介】ファミリーコーチング。

この記事にたどり着いていただき、ありがとうございます。 自己紹介をさせていただきます。 1980年生まれ、現在41歳です。 家族構成は、夫、長女、次女、末っ子長男の5人家族です。 現在は、時短勤務にて仕事をしつつ、仕事にも人生にも熱い夫の変わりに、 ひとりでなんとか、のらりくらり家事・育児・仕事を切り盛りしています。真面目すぎる性格ゆえ、たまに頑張りすぎて、へったてしまうこともあります。 保育園児の末っ子長男が小学校に入学するまでに、場所と時間を選ばない仕事がしたいな

    • 不登校をふわふわ乗り越えるぞ。

      いよいよ、我が子も不登校になりました。 末っ子長男、小学校2年生。 親としても、担任の先生としても、「もう?!」「まだ、早いやろ?!」とツッコミを入れたくなる今日この頃です。 10月3日から学校に行かなくなり、今日で欠席27日目です。 毎日、息子と向き合っていると、自分がどんどんネガティブになっていくことに気づきました。 そして、私自身がネガティブになればなるほど、彼の「イヤイヤ」が強くなっていくことにも気づきました。 息子の気持ちを受け入れるために、たくさん本を読

      • やっと学校に行けた日。

        今週、うちの末っ子長男(小学校2年生)は3日間学校を休んだ。 三連休明けの火曜日、朝制服をきがえていると、「行きたくない!」とごねた。「あ~、これは長丁場になるなぁ」と思い、「わかった!行かなくていいよ。でも、ママは仕事に行ってくるね」と言い残し、仕事に出た。 もしかしたら、おだてて、制服着せたら、学校へ行ったのかな~と考えつつ、機嫌を取りながら、登校させることに正直嫌気もさしていた。 夏休みが明けてからは、制服を着せて、ボタンを留めて、歯ブラシ渡して、なんとか登校する

        • 今日もサッカーに行かない。

          夕方仕事していると、母から電話があった。 「サッカーに行かない。って、ごねてるんやけど。何回言っても、行かないっていうから、もう帰るね」 末っ子長男(2年生)がサッカーへ行かないことに困った様子の母。 うちの末っ子長男は一度言い出すと聞かない。 週2回行っているサッカースクールを、今週は2回とも休んだ。 朝、学校に登校するときは、「一人でサッカー行く」と言うのだが、いざその時間になると、「行かない。」と言う。 仕事で送っていけない私の代わりに、祖父母や長女が送って行

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        【自己紹介】ファミリーコーチング。

          母親の責任が重すぎるかぁ。

          いい母親って何だろう。 答えは… 子どもの前で笑っている。 私、いつも怒ってます。 私、いつも不機嫌です。 私、いつも疲れてます。 だいたい、どこのお母さんもそうではないかな。 だってね、仕事して、家事して、育児して、いつも誰かのために動いてる。 どこのお母さんだって、子どもの前では笑顔でいたいし、笑顔でいなきゃって思ってる。 だけど、お母さんに求めすぎじゃない?? 美味しいごはん作ったり、オシャレなお洋服着たり、充実した休日を過ごしたり…そんな他人のインスタば

          母親の責任が重すぎるかぁ。

          仕事をやめるか、やめないか問題

          しんどくなると、いつも仕事をやめたくなります。 夫にはもう5000回くらい、「やめたい」と言ったかもしれません(笑) 今回、やめたくなった原因は以下の通り。 ①末っ子長男の家庭内暴力 ②次女の心因性お腹痛 ③①による長女の疲労 ④上司のいけず問題 「いけず」という言葉わかりますか? 関西では、いじわるされることを、愛嬌を込めて、「いけず」と言います。 ほんま、いけずなんですよ。 まわりの若者たちは、そのいけずを流しているから、すごい。 真剣に受け止めて、悩んでるのは、4

          仕事をやめるか、やめないか問題

          学校に行かない!

          小学校2年生になる息子が時々言うセリフである。むしろ、「行かない!」と言って、4月から6月の間に3日は休んだ。(胃腸炎にもかかったので、正確には2ヵ月で6日欠席。) 朝起きて、機嫌よく着替えたかと思ったら、出発する直前で「行かない!」と言う。この日の原因は、出発直前の「YouTube見ながら、宿題したらあかんで」が気にくわなかったらしい。 昨日は、朝起きて、朝ごはんのパンを自分で選べなかったからか、不機嫌になり、「学校行かない!」と、ふとんに潜り込む。 無理やり、制服を

          映画「あまろっく」

          今日は、朝から映画を見にきました。 その名も「あまろっく」。 兵庫で先行上映していた週末、尼崎に見に行ったのですが、見れなかったのです。 予約もせず、ふらっと映画館に行き、まさかの満席。 さすが、尼のみなさん。みなさんの尼崎愛を感じながら、あきらめて、家に帰りました。(見にきてる人が尼崎出身とは限らんけどね。) 前回の失敗から、映画は予約して見るものと学び、前日に予約して、朝イチからひとりで見に行ってきました。 なんだか、なんだか、とても愛を感じる映画でした。 鶴瓶

          平成のベンチャー企業。

          大学卒業後、小さな不動産会社に就職した。 当時、就職超氷河期と言われていた。 200社以上エントリーしたが、一次試験に呼ばれたのは40社。 そのうち、最終面接に進み、内定をいただけたのはたったの2社。 結局、転勤のない大阪に本社のあるマンションディベロッパーに就職することに決めたのだ。 就職を決めた娘に、母は、 「なんで不動産業なん?せっかく英語の勉強してきたのに」と残念がった。 仕事で英語を使えるような企業はすべて落ちた。 同じ女子大に通う友だちには、就職を選択する必要

          36年の歴史に幕。

          父は小さな中華料理屋を営んでいた。 昨日でその店を閉めた。 私がまだ保育園だったころ、毎週日曜日になると、家族で物件を探しにいった。週に一日しかない休みの日に、一日中空き店舗を見て回る。 見た数は、優に200件を超え、工場地帯にある小さな一軒家に決まった。 娘を転校させまいと、小学校入学に間に合うように、店舗を探したのだ。 一軒家の1階を店舗に、2階を家族の住まいにした。 家に玄関はなく、いつも店ののれんをくぐり、家に上がる。 学校から帰ると、厨房にいる父がいつも

          インフルエンザと恩送り。

          子どもたちが順番にインフルエンザにかかった。 仕事を休んだり、祖父母宅へ預けながら、なんとか1週間を乗り切った。 翌週に大きな仕事を控えていたので、1週間丸々休むことは難しく、早退させてもらいながら、抱えている仕事の準備もなんとかできた。 日曜日に末っ子に始まり、次女、夫と順番に発熱していく。 職場の同僚たちは、自分たちの仕事が増えるにも関わらず、 「無理して、出勤しなくていいよ~」 「お子さん、大丈夫ですか」 「看病してて、寝れてないんじゃないですか」 と、優し

          インフルエンザと恩送り。

          幸せのオマケ。

          『素晴らしきかな、人生!』を見た。 こんなにも心が大きく揺さぶられた話は初めてである。 映画のテーマは、「死」「愛」「時」。 娘の死を受け止められず、自分を見失ったままの主人公ハワード。 ハワードが自分を取り戻せるよう、友人たちが奮闘する話である。 「死」は「愛」があれば、乗り越えられるのだろうか。 「死」は「時」が経てば、受け入れられるのだろうか。 ”Just be sure to notice the collateral beauty.” 「見逃さないで、幸せの

          稲盛和夫さんに学び、ドリカムの流れる大晦日。

          いよいよ、その日がやってくる。 そう、それは、元旦の集まりである。 結婚してから毎年、義父母、義兄弟の家族がうちに集合していた。 コロナが流行り、ここ数年はやっていなかったのだが、短時間なら集まってもいいだろうと、今年は再開することになったのだ。 私の父母も入れて、総勢16名。 そらね、16人がお昼ごはんをうちで食べるんだもの。 心の中では、「決戦の金曜日」が流れますよ。今年の元旦は日曜だけど。 そらもう、総勢16名ともなると、準備力と人間力が試されるわけです。 ク

          稲盛和夫さんに学び、ドリカムの流れる大晦日。

          「劇団四季」と主体変容。

          今日、人生で初めて、劇団四季のミュージカルを見た。 日本で最高峰のミュージカル。 思わず、「歌うまっ」と小声がもれた。 プロなのだから、歌やダンスがうまくて当然であると言われそうだが、この舞台に立つまでの彼らの努力と言ったら、私たちの想像をはるかに超えるものだろうなと思った。 劇団四季に入団しているわけだから、もともと歌やダンスが人並み以上に上手くて当たり前の世界。そして、入団してからも、能力の高さだけでは、あの舞台には立てないにちがいない。 振付や歌の先生から、幾度

          「劇団四季」と主体変容。

          我が子のイタズラが心に突き刺さる。

          3人の我が子たちが、スマホとにらめっこしている。 「こらー!またYouTube見てー!」とスマホを取り上げ、よく見てみると、待ち受け画面(今時も待ち受けって言うのかしら??)が違う写真に変わっている。 幼い頃の我が子の写真に変わっているのだ。 懐かしさとかわいさに涙がこみあげる。 こんなに小さな子どもたちに、毎日毎日ガミガミ怒鳴っていたなんて、私はなんてひどい母親だったんだろう。 無条件に「かわいい。かわいい。」なんて、思えたことはほとんどない。 毎日毎日、保育園

          我が子のイタズラが心に突き刺さる。

          学力テストと金曜日の夜。

          金曜日の夜は、何もしたくない。 スイミングから帰ってきた子どもたちと夕食を食べ、コタツでテレビを見ながら、うとうとしてしまった。 目を覚ますと、夜10時を過ぎていた。テレビでは、ダウンタウンの松ちゃんがしゃべっていて、次女と末っ子長男はコタツで熟睡。 長女も眠ってしまったかな~と思いきや、何か書きものをしている。 眠い目をこすりながら、見てみると、彼女は勉強していたのだ。 学校で使っている自主学習ノートとプリントを広げ、せっせか問題を解いている。来週ある学力テストの

          学力テストと金曜日の夜。