映画「あまろっく」
今日は、朝から映画を見にきました。
その名も「あまろっく」。
兵庫で先行上映していた週末、尼崎に見に行ったのですが、見れなかったのです。
予約もせず、ふらっと映画館に行き、まさかの満席。
さすが、尼のみなさん。みなさんの尼崎愛を感じながら、あきらめて、家に帰りました。(見にきてる人が尼崎出身とは限らんけどね。)
前回の失敗から、映画は予約して見るものと学び、前日に予約して、朝イチからひとりで見に行ってきました。
なんだか、なんだか、とても愛を感じる映画でした。
鶴瓶師匠の目尻のしわは、深い愛でできているにちがいない。
「人生で起こることは何でも楽しまなあかん」
「たいていのことは、めし喰って、寝たら、なんとかなる」
ほんまにそうやなぁと思いました。
明日から、また仕事に追われ、家事に追われ、子どもたちに追われる日々。「はぁ~」とため息つきたいところだけど、必死に走り回ってる自分を客観的に見たら、ちょっと笑えてくる。
ええおばちゃんになっても、ドタバタしてるって、ちょっと人間味あふれてる気がしない?
そんなドタバタしている自分を楽しめたら、きっと我が子たちも、まわりの方々も、きっと笑顔で受けとめてくれるんじゃないかな。
かっこよく見せなきゃとか、落ち着かなきゃとか、大人はこうあるべきっていうのを捨てて、どんくさい自分をありのままにさらけだせたとき、きっと「人生で起こることを楽しめる」のかもしれない。
明日から、また頑張るぞー!!