『イエスタデイをうたって』 移り変わる季節の中で停滞したキャラクター達の "袋小路"を恋模様で描いていき、一進一退を繰り返す遠回りが魅力。 それぞれの片思いを軸に"ハッキリしない関係"から『傍にいていい関係』へ心理的距離が変化していくのがとても素晴らしかった。