「魂の匂い」 我々人間にのみある種の匂いを感受できる。 「高貴な魂」の匂いは現実の嗅覚では感受出来ない。 言葉で言うのは困難が伴うが、至上の甘い香りである。 ただその匂いに人間は呪縛されやすい。 これも更に超えた匂いは通常の言語化不能であるし、単に匂いという 概念に収まらぬ。