宮沢賢治のよだかの星が好き。賢治の紡ぐ日本語はあまりにも美しい。読み返す度、日本語と言う言語を操れる国に生まれたことを誇りに思う。よだかの星の読了後にはヨルシカの靴の花火をリピしたくなる。
よだかは、実にみにくい鳥です。宮沢賢治の「よだかの星」を初めて読んだ。というのも、ある曲とリンクしていたから。それは、ヨルシカの「靴の花火」という曲。曲を聴いて、本を読んで、また曲を聴いた。再読する時には、本を片手に聴いた。聴けば、本を片手に持った意味が分かると思う。美しい話。