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森重晴雄さん(元三菱重工業、耐震工学)の福島第一原発1号機の「震度六強地震時原子炉倒壊論」の計算根拠には、不確実要因が多く、極端に保守的な条件で計算しており、危険性強調、実際には、原子炉建屋基盤上震度六強で倒壊せず

本日、台湾の台北東部で、震度六強の地震が発生、日本でも、津波特集が放映され、水戸市では、震度四は、当たり前で、震度五もたまにあり、3.11では、震度六弱も経験、台湾の震度六強では、驚くことではなく、台北北東約30 kmの海岸沿いに、1995年8月に訪問、BWR二基の国聖原発有り。

日本では、大きな地震が発生するたび、道路の損壊などに起因する住民避難の困難が指摘されますが、発生しなければ分からないことではなく、経験的に、分かり切ったことであり、「令和六年能登半島地震」でも、そのことが明確になりました

「令和六年能登地震」で震度七を記録したのは、志賀町のみで、震度六強は、七尾市、輪島市、珠洲市、死亡者約100人、行方不明者約300人、家屋損壊多数、志賀町中心から北へ約5 kmには、北陸電力の志賀原発があり、私の推定では、震度五くらいで、基準地震動1000 gal.で工事済み。

10か月前

2023.5.5 14:40頃、石川県珠洲市で、震度六強の地震が発生し、石川県では、過去一年間に、不可解な地震が多発しており、要観測地域であり、被害状況は、まだ、良く分かっていません、・・・、結局、地震発生メカニズムは、複雑であり、地震研究者は、自然を語れるほど分かっていません。

森重晴雄さんは、三菱重工業で四半世紀にわたり耐震設計を担当してきた割には、ASMEを理解しておらず、設計許容応力と推定応力の評価が、的確にできておらず(東電はすべて白判定で安全確保可能、森重さんはすべて黒判定で原子炉倒壊、私は第三者評価、三者の差の源は何)、その程度ではなく、まったく不正確であり、エンジニアの技術分析とは思えない内容、以下、森重さんに対する決して甘くない功罪分析、・・・