水戸市で、16:20頃、普通でない地震動を感じたため、すぐに、ニュース速報を観たところ、石川県能登半島で、震度五弱直後、震度七が発生していたことが分かり、驚くとともに、いまの地震学では、震度七が起こりそうな地域への注意すらできないことに、いつもながら、苛立ちを覚えます。
「令和六年能登地震」で震度七を記録したのは、志賀町のみで、震度六強は、七尾市、輪島市、珠洲市、死亡者約100人、行方不明者約300人、家屋損壊多数、志賀町中心から北へ約5 kmには、北陸電力の志賀原発があり、私の推定では、震度五くらいで、基準地震動1000 gal.で工事済み。
(続き)静岡県は、東と西を結ぶ大動脈、機械・電気・化学など主要産業や鉄道網・高速道路網があり、南海トラフ地震が発生すれば、大規模複合災害に、太平洋沿岸地域全体と浜岡サイトと御前崎市は、震度七、震度七の最低の850 gal.より高い1200 gal.、御前崎市は、耐えられない。