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スキな人とスキな人と手をつなごう

4か月前

そう特別なことも無いはずなのに何故か慌ただしい日々を過ごしてます。夜になってから気づいたけど、今日は12月10日。記念日じゃないか。こうして師走の記念日は忘れられていくのでしょうね。 https://note.com/beginnerchick/n/n03abb99bc2dd

「別れよう。俺たち。」 俺が、そう切り出すと、電話の向こう側の彼女が息を呑んだ。理由を述べると、電話は唐突に切られた。これでよかったんだと思う俺。 自分の行動は、彼女に、巧みに誘導されたものだった。 『計算された別れ』 https://note.com/kouumi/n/n93cfe79cecd3

前の席の彼女は、いつも寝ている。 彼女についた、本人の知らないあだ名は「眠り姫」。しょっちゅう寝ているのに、成績はいい。 卒業までに、彼女がよだれを垂らすほど、本格的に寝ているところを見たいものだ。 『眠り姫』 https://note.com/kouumi/n/n4ff600820380

子どもの習い事が終わるのを、いつものカフェで待つ火曜日。 私の目の前には、一人の男性が座り、私と同じ苗字を名乗る。 初対面の彼が私に申し出てきたことは、とんでもないお願い事。 「私は、貴方だ。」 『まるで鏡の中を見ているようだ。』 https://note.com/kouumi/n/n3eef2ee1e141

1年前に別れた彼から電話があった。一瞬迷った後に出てみた。 「久しぶり。元気してた?」 彼の様子は全く変わらなかったが、連絡してきた理由がよく分からない。 「実は今、知り合いの整理をしているんだけど。」 『連絡先の整理』 https://note.com/kouumi/n/n821404da6647

疲れを引きずったまま、乗った朝の通勤電車。 座れた私は、眠りに任せて瞼を閉じたが、頭の上から発せられた言葉に起こされた。 「はしたない!」 目を開けると、私は隣の男の人の膝の上に、上半身を預けていた。 『はしたない!』 https://note.com/kouumi/n/naf9abb697c0f

今週末がnote一周年の予定です。何をしようか考えて、夜眠れません。。 昔から冬の夜空が好きだった。 空気が澄んでいる。天気が良ければ、星が見える。 決まって思い出すのが、『ケイヤ』と僕のことを呼んだ彼女のこと。 『冬の夜空』 https://note.com/kouumi/n/n210a3e8d9a3a

塾講師である俺は、大学生になった教え子から、手紙を受け取る。中身は俺に当てたラブレターだった。思いを巡らせる俺の前に、高校の制服を着た手紙の主が現れる。これは夢だ。俺のことが好きなのか?「先生のことは、好きだよ。」 『ラブレター』 https://note.com/kouumi/n/n02129b518f7b

父親の葬儀のため帰省した私の前に、中学生の時の同級生が現れる。「好きだったと言ったら怒る?」実家から出てきた夫に、彼を紹介しようとしたが、彼の姿はなく、夫は「窓から見ていたが、君はずっと一人だった。」と告げる。 『消えていく風景』 https://note.com/kouumi/n/n8798d6a451e2

夢の中に必ず現れる彼。私に近しい存在。私と彼は仲がいい。彼は、必ず最後にお願い事を囁くが、目を覚ました時には忘れてしまっていた。ある日衝撃的な夢を見て、寝不足な私は、近くの信号を赤で渡ってしまい・・。 『夢の中の彼』  https://note.com/kouumi/n/n438873b1f544

昨夜は中秋の名月でした。満月見られましたか? 季節外れですが、以前満月テーマの短編を書いています。 仕事帰りが一緒になった夫が、「月が綺麗ですね。」と言う。 まだ、手術する予定のなかった私が書いた予知夢的な短編。 『スノームーン』 https://note.com/kouumi/n/n5dab252aeb8a

AI友達作成サービス。その利用者であるセツナと、システムメンテナンスを行っているナツセ。2人はこのサービスを通じて、やり取りしていくうちに、相手が本当の友達ならいいのにと思い始めるが、メンテナンス終了時期が迫る。 『AI友達』 https://note.com/kouumi/n/nf72b4869d613

仕事が忙しくて別れることになった彼女。noteの中で、元カノが記事を書いているのに気づき、フォローして記事にスキをつける俺。お互い新しい交際相手ができても、この関係は続いていく。 『noteクリエイターかもしれない元彼女』 https://note.com/kouumi/n/n50c2923e98dc

番外編 あにと刺繍と その3

相互フォローしている猫

4年前