何かに所属しようとしたけれど、一歩を踏み出せなかった理由の一つに所属先に完全に取り込まれることに対する拒否の姿勢があったのだと思う 自らに着けられそうになるあらゆるレッテルを拒否する生き方。福田の本の最後に書いてあった生き方をしてみたいと思っているのかもしれない
福田恒存は○○士・○○業というものを名乗るのを嫌い。それ等に染まらないことを意識していたと聞く 保守やリベラル。右翼・左翼というものをイデオロギーととらえて、それに取り込まれることを恐れたのだろうか? 自分が何なのかを決め切らない生き方。「未完」の生き方に通ずるのでは?と思う