やらかし吉沢亮さんに対するアイリスオーヤマが見せた寛大さに未来を見た
吉沢亮さんが泥酔して自宅の隣室に入ってしまって、話題になった。
アサヒビールの反応=CM契約解除=容認できるものではない
まぁ昨今の文春砲などで見る、やらかしの末路としては予期できるものである。
とはいえ一部の人も感じたと思うが、
「ま、まあ入られた人は怖かったかもしれないけど、
酔ってたらしいし、、 なんか、、ねぇ。」
という、何とも言えない空気。
アイリスオーヤマは違った
この空気を機敏に察したのか?はたまた寛大なのか?
アイリスオーヤマは契約続行を決断したのだ。
「叩かれすぎ」という不寛容
最近、世の中がとても不寛容になっていると感じていた。
悪い事ではあるのだが、「逸脱するものは全排除」という風潮が
文春砲からのSNSでの「ネット総叩き」に見てとれる気がしていた。
不寛容の代償
松ちゃんこと松本人志さんも、めっちゃ叩かれたし、
なぜか本人も変な舵の切り方をしてしまったと感じる。
事実なら悪い事だが、すでに当事者同士で和解しているし、
当人たちにしか真相はわからないことになってしまっているし、
そもそも女性関係なんてのは、他人がわめいて裁くものでもない。
正直なんでもいいから松ちゃんのお笑いが観たい。
そう思っている人は少なくないはず。
逸脱者が歴史を変える
最近読んだ、山口周さんの本にも
安定した世の中に反旗を翻す逸脱者がいることで歴史が進む
という趣旨のことが書いていて
「ああ、本当にそうだな。」と思ったし、
変わり者である自分自身も背中を押された気がした。
かのFacebookのマークザッカーバーグもfacemash.comという格付けサイトを大学のWebサイトから写真を盗用して勝手に作り、大学側からハッキングとプライバシー侵害などで処罰されたりしている。
決して良い事ではないが、その後facebookを作成したマークは
確実に世界を変えた人物になった。
逸脱者に少しの寛容を
あなたのいるコミュニティに
もし、理解できないような少し変わった人がいたとして、
それを見守れる「寛容さ」が、明日の偉人を作るかもしれない。
この度の逸脱者に対する寛容さ、
「アイリスオーヤマムーブ」みたいなものが、
この先も続くことを世の中に望んで止まない。