ルイーズ・ブルジョワ展に行ってきた。 母親を蜘蛛として表現するルイーズ。 蜘蛛は子どもを守ってくれる存在だけど、 自分は母親に見捨てられたとわめくルイーズ。 母親はクラフト作家でアーティストではない。ルイーズが蜘蛛のアートとして表現することで、母親はもっと気高い存在となる。
12/15(木)9月末から聖学院大学の大学院で「平和研究」を聴講している。今年も残り2回。当初、午後6時開講なので、授業に間に合うかなと心配していたが、無遅刻無欠席で9回目まで来ることができた。アイリス・マリオン・ヤング「正義と差異の政治」を一章ずつ読んで語っていくスタイル。