笠岡市立竹喬美術館の金谷朱尾子氏の没後20年展を鑑賞。達観しているようで遠くをじっと見据える切れ長の鋭い眼差し、しなやかな身体のラインの人物、ザラッとした力強い独特の色使いの厚塗り、落ち着きつつ鮮やかな色合いの日本画に惹き込まれる…!癌で51歳の若さで早世されているのが悔やまれる