資金力と政策と人脈作り。政治家は一人優秀でもままにならない事は多々ある。だがそれ以上に求められるのは、恐らく共感する力。様々な国民がいる中思いを汲み取る力がないと、実は支持は集まらないのではないかと思う。無論世論は一様ではないし、思いとは多々あるものだ。共感とは難しい。
完全に集中力を欠いているとき、思わぬミスを連発する事はある。クオリティを維持しつつ、コンスタントに結果を得るには、実は仕事への関心がモノを言うのではないかと。そりゃあ好きな事嫌いな事、人の好みもそうであるが、色んな要因がある事も理解はする。仕事やるのは、実は知りたい気持ちだと。
鎌倉幕府は朝廷より征夷大将軍の官位を頂戴したからという根拠のみで成立してるので、具体的に政をする委託をされているわけでないとの記事がネットで出てたので、大変驚きをもって受け止めている。幕府の法的根拠が官位のみだとしたら、果たして政をする権限とは誰が、誰に対して与えるのか。