15:17 - 冬としてはもう夕刻か 宵に向かつて 胃痛の塊となつた己は走る 受け付けない所に珈琲を 流し込む..詩の肝要は 文字以外の記号だらう。 〈。、や歳の終はりの議題とす くにを〉 本当に暫しその事で頭が一杯 安吾みたいに文藝にイノチガケしたいぞ 無聊棄てゝ。 ©都築郷士