今日の私はどんな私だっただろう。 自分のことが分からない日はもどかしい。 やりたいことが思うようにできないから。 ゆっくり深呼吸して身体のリズムを整えよう。 次に目覚めた時はきっと大丈夫。
ネガティブな考えになったとき。 自分を責める声が心に響いてくる。 そんな声に押しつぶされそうになるけど、こうも思う。 自分を批判する声が私の人生を生きるわけじゃないって。 私の人生を生きるのは私なんだ。
ポジティブな言葉をかけ続けることは大切。 ポジティブな言葉を言っていれば自分に良いって信じてた。 いや、今も信じている。 けれど、時には自分の心の重みをそのまま受け止めることも大切なんだね。 ポジティブでもネガティブでも、ありのままの自分の心を受け入れよう。
真面目すぎるってなんだろう? 真面目すぎることは「頑張りすぎている」こと。 常に何かをしようと頑張っている。 「しなきゃいけない」ことを山積みにして、反省ばかり。 でもね、私たちは「生きている」 それだけで凄いんだよ。 「生きている」だけで頑張っているよ。
本当の自分を知ること。 これは中々につらいものだ。 逃げていた感情と向き合うのだから。 泣いてしまうかもしれないけれど。 その先には必ず本来の自分が待っている。 本来の自分を受け入れることは難しいけれど怖くない。 受け入れた先には穏やかな日々が待っているから。
人間は時々「人間」であることを忘れる。 永遠に続く時間。 不可能のない世界。 不安や恐怖を感じない身体。 人間以上のことを求めて悩んでいる。 「人間」を逸脱しなければ人間の可能性は無限大。 人間であると覚えているほど生きやすいのだ。
昔、こんなことを言われた。 「辛いことがあっても、それで死ぬことはありませんよ」 胸にストンときた。 そっか、辛いって感情は認めていいんだ。 物理的に死ぬわけじゃない。 それで何かを辞めても、諦めても。 終わりじゃない。 死んで自分が消えるわけじゃないんだから。
今日はこどもの日。 大人の私も今日はこどもらしく振る舞ってみようかな。 美味しいものを美味しいと感じる。 痛いところは痛いと思う。 喜怒哀楽を表現して素直に感じよう。 大人になると感情に鈍くなる。 たまには子どもに戻ることも必要だ。
ふと不思議に思ったことがある。 「怖い怖い怖い…」「辛い辛い辛い…」と無意識のうちに唱えている。 でも「嬉しい嬉しい嬉しい…」とは唱えない。 なぜだろう? どうせなら幸せを感じる言葉を自分に唱えてあげたいな。 楽しい。 嬉しい。 幸せ…と。
気分を変えること。 簡単なようで難しい。 外の空気を吸えばいい? まず玄関まで行くのが一苦労。 そんな時もある。 でもね。 玄関までたどり着けたら。 美しい朝焼けが広がっている。 そんな日もあるんだよ。 だから諦めないで。 今日は気分が変わるかもしれない。
何かを失う「かもしれない」恐怖。 私は事実よりも想像を恐れるようだ。 常に想像の恐怖を考えて傷つかないよう保身的に生きている。 事実を受け止めて今を楽しむ勇気がない。 でも、それも私。 弱い私を認めて受け入れる練習をしよう。 私の人生を生きるのは私しかいないのだから。
応える言葉と与える言葉。 どちらが好き? 私はどっちも大好き。 どちらも笑顔になれるから。 もっと言葉を覚えたい。 素敵な言葉や美しい言葉。 そして人を元気づける言葉を。