レイシストをしばき隊の活動開始時点で、当時そのシンパであった安田浩一さんと松沢呉一さんとでは、どちらかといえば安田浩一さんの方がいい記事を書く作家という印象がありましたが、現在では安田浩一さんは松沢呉一さんの背中すら見えないほど差をつけられている印象です。
一般社団法人Colaboなどの問題にしても、松沢呉一さんは売春防止法と婦人相談所などの歴史から紐解いて、役割を終えた団体が生き残ろうとしているという批判をなしているのに対し、安田浩一さんは「いいことやっているから批判するな」という小学校の学級会レベルの主張をしているわけです。