2020年良かったもの部門 1
明けましておめでとうございます!
今年も心身共に健康に過ごせますように🙇♀️🎍
それでは「2020年に良かったもの」を振り返ろうと思います(!)
もう2021年だけどね!
普通は今年の抱負とか書くんですけど!
昨年のうちに振り返りを済ませるべきなのに後手後手でやっていることが、すでに私のだらしない習性を物語っていますね。
不安な年明けです(笑)
そもそも年末は年末で、ぶっちゃけやること多くて忙しくないですか?
走り抜けてて後ろを振り返る時間なんて与えてくれない…
まぁ正直なところ、オンライン飲み会みたいなのいっぱい出ちゃったので、このヒマなお正月にずれ込みました(自業自得)
これを読んでくださっている皆さまは、どうぞ暖かくしてお菓子食べながら寝っ転がって、堕落を貪りながらお読みくださいませ!(笑)
●良かった本2020
十二国記シリーズ / 小野不由美
緊急事態宣言になってから読み始めたんですが、外出自粛をしなければならない中、異世界を旅する物語には精神的にかなり救われました。
暗い気持ちにならなかったのはこの作品のおかげとしか。
一作読んだら全作(15冊)読みたくなる。読むしかない。最高~~~に面白いです。
無人島に持っていくなら十二国記にする。QOL爆上がり。
上に立つ者とは、を考えさせられるので実質ビジネス本で政治本です(?)
指導者、リーダー、経営者、管理職は必読!
タイタン / 野﨑まど
まど先生大好きなので、4月発売の新刊だったこの本が本屋で平積みされているところを拝みたかった。コロナめ…!
きっと緊急事態宣言下じゃなければサイン本手渡し会とかもできたんだろうな…コロナめ…!!
偶然にも、「働くとはどういうことか?」を問いかけるSF本で、世界全体が今まで通りの働き方・生き方を制限されている時期に読めて良かったです。
人ではない者、人ならざる者を魅力的に描くことに天才的ですね。幸せな読了感に浸れます。
聖なるズー / 濱野ちひろ
こちらはブログに書きました。
https://asamimochi.amebaownd.com/posts/9741014
これを読んでから、他人への向き合い方が少し変わったような気がします。自分の受け皿が少し広げられたような。
アフターデジタル 、アフターデジタル2 / 藤井保文、尾原和啓
アフターデジタル2は、人に貸していて今は手元にありません💦
がちがちのビジネス書ですが、中国社の発展事情なんかが詳しく書いてあってとても面白く読めます。
オンラインが主流になる世の中で、オフライン(リアル)の価値の尊さなどをしっかり言葉にして書いてくれているところに勇気づけられた一冊。
自分の仕事(音楽)に取り入れられそうなヒントもたくさんありましたので、ITとかけ離れているように思われる職種の人にこそ一読してほしい。
マゾヒストたち 究極の変態18人の肖像 / 松沢呉一
2020年最後の爆弾でした。
本当の幸せとは??
自己啓発本をたくさん読むより、これを一回読んだ方が真理にせまれるのではないかと思うほどの良書!
自分が何者なのか、欲望の姿は何なのか…
なる早で知らなければ人生を無駄にしてしまう!という焦りすら感じさせられました。(深い)
男性は、ちょっと痛いかもしれません。物理的に。
女性は、おそらく持ってない部位なので痛くはありませんが(笑)
痛みの想像力が豊かな方は少々ご注意を…。
私が好きなのは、シッコスキーさん(仮名)の回です!
……思ったより分量が多くなってしまいました😅
●良かった映画2020
●良かったマンガ2020
●良かった健康器具2020
●良かったテレビ2020
●良かったスポーツ2020
…等々、他の部門はまたまとめたいと思います。
いつになったら2021年の話題ができるのだろうか(笑)
今年もよろしくお願い申し上げます🙇♀️❣️
(このドサクサに紛れて締める感じも今年はもっとスマートにやりたい…)