「こだわり」とは本来、気にしなくてもよいことに囚われて進めないこと、執着、固執、拘泥。 でも今や「こだわって作る」「私のこだわり」などが氾濫。 「執着して作る」…こわ…「私の囚われ」…大こわ… 妥協しない、思い入れがある、と言い換えない? …と「こだわり」にこだわるのはダメ?
「こだわりを、もたない。」 それが大切と言ったのは焚き火マイスターの猪野正哉氏(先日の『SEASONS』)。もつと進む方向が決まり、うまくいかないときストレスになると指摘した。執着しがちな私は結果が悪いときの切替えを心がけている。今は200商品の焚き火台が競う戦国時代とか。