安岡章太郎著小説「ガラスの靴 悪い仲間」という短編集を読んでいる。佇まいは純文学ど真ん中。主人公はだいたい恋のおひたし状態。恋人が想定外の事をすると、もうおひたしどころか煮浸し。こういうのって心の中に余暇がないと読めない。と言うことで脱落しそう。小説が読めなくなっているなあ。
10/28-2 Mさんのことかと期待したが、息子のことだった。息子は小学校6年生になっていた。 「悪い仲間とつるんでいるようで心配なんよ。それにいっこも勉強せえへん」 「悪い仲間って、りょうはまだ小学生じゃないか」 「近所の中学生のパシリをやっているみたいやねん」