希望ナンバー3:武田は変なこだわりの希望ナンバーにしていた。500Eは5リッターW124型から5124にしていた。恋人ののぞみには「君と同じ年の生まれだから、君に乗っていない時はこの子『5こ1い2せ4よ乙女号』に乗っている」と下品なギャグつきで番号の由来を説明した。
希望ナンバー2:ナンバープレートに表示される番号が希望制になったのは1999年(全国)。車の型式などにするケースも多い。分かる人にしか分からないのはいいが、ありきたりなのは若干笑われているケースも。見れば分かるポルシェ911(・911)などはその典型。
希望ナンバー1:ナンバープレートに表示される番号が希望制になったのは1999年(全国)。誕生日や記念日であったり、車の型式などそれぞれ思いを込めて登録。ラッキーナンバーとして「8888」やラブラブな「1122」があって微笑ましい。
希望ナンバー4:武田のポルシェの番号は「・666」。映画の『オーメン』で有名だが、ローマ帝国の暴君ネロを表すユダヤの暗号と言われる。カラー名は限定版のシュヴァルツヴァルト(黒い森)というマットで光沢のない黒だ。イタリア語でネロ。しかし、実は単純に排気量を気筒数で割った数字だ。