近角常観 ちかずみじょうかん 日本の明治~昭和期に活動した真宗大谷派僧侶、宗教家。 真宗大谷派西源寺の住職。 東京本郷の求道学舎と求道会館において学生・知識人を感化する。『歎異抄』を中心として、親鸞の精神を説く。『政教時報』『求道』『信界建現』を創刊して、信仰の普及に努める。
宮沢賢治と宮沢政次郎 「お経は法華経だけではない、華厳経も無量寿経も般若経も維摩経もある。もつと勉強して からモノをいえ、そういう観念論ばかりいっておらず、実際に即して自分を鍛えていけ」 #宮沢政次郎 堀尾青史「年譜宮沢賢治伝」(図書新聞社)