私と私以外のものの境目がないことに気づくこと。時間は永遠の今しかないことに気づくこと。これらに気づく時、気づいている私はいない。否、私しかいない、絶対の世界。今を感じているだけ。逆に、私がいるという感覚がする時、思考が浮かんでいる時、時間は過去か未来のどちらかしかない相対の世界。