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【目印を見つけるノート】1642. 境目はないですが、節操がない?

お出かけ予定が1日2個になると、ちょっと慌ただしいなあーーとスケジュール帳を眺める今日この頃です。そのような日がいくつかあるようです。ダブルヘッダー。

今月は、漢文の講座と作家さんのイベントが同じぐらいあって、あとは考古学と水路ですね。あ、簡単にまとまっちゃった。

特に「作家さんに会いたい😆」という強い希望はないのですが、何となく集中してしまいました。やっぱり小説を書くフィールドにいる方のお話は聞いておきたいなーーとここ数年で思うようになりました。
感想は例によってこちらに載せますね。

これまでに、作家さんなり書く生業の方を間近?に感じる機会がなかったわけではないのですが、自分がそれで十分学べるほど習熟していなかったのです。とてももったいないことではありますが、残念に思いつつも、そこから習熟していくのが最善なのだと思います。
今はどの国の書く方でもお話を伺ってみたいと思っています。

今日も見ていたのですが、外国の作家さんの作品が紹介されていていいなと思います。

鴻巣さんは、少し前にスペインの作家イレーヌ・バジェホさんの対談役をなさっていました。その時初めて拝見したのですが、もっと早く存じていたらよかった。外国文学、翻訳作品の専門家で、以来読んで参考にさせていただいています。
ノーベル文学賞は今年どなたになるのでしょうね。世の趨勢は影響するように思います。

先日、鶴見の古書店さんでいただいた古典籍のリストを見て、食指が動いてしまった話を書きました。とても手が出るお値段ではないことは事実ですが、藤原定家から経文から17世紀のアントワープの本まで、何も境目がないことに改めて気がつきました。境目がない、というと見境がない=節操がないというニュアンスにも取られそうですが、どれもフラットに見えると考えれば望ましいようにも思えます。
10月から11月は、境目のない学びの月になりそうです。

The Velvet Underground『There She Goes Again』

ああ、この曲の彼女に思いっきり共感♥️
まあ、どこに飛んでいくかは定かでないですが、倒れてもくじけずにゆくのですから。

それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 がまんもだいじ。

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