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溶けていた♡


朝、目が覚めたら
右手と右の膝から下が、まーさんと繋がっていた。


夢の中での現象なのか、
それとも、
1人のベッドに
エネルギー体のまーさんが来て
わたし達が実際にそうなっているのか
判別できなかった。


でも、どっちでもいい。
わたしの中で、そこはさほど重要ではなくて

肝心なのは
その繋がり具合というのが…

皮膚も溶けあってしまって
完全に境目のない

2人でひとつの
融合体
だったのだ!!


※シルエットだと
繋いだ手が、輪郭しか写らないでしょう?

あのまま、2つの手が
完全に、ひとつになってしまってるかんじ。
ステキだけど、不便よね(笑)


束の間だったけれど、
この現象は
わたしの感覚を
深いところから変えた。

まるで、血液も
お互いの考えていることも
境目がなく循環しているような氣がして

文字通り、
一心同体なわたし達。
分離した部分が微塵もなく
完全に「あなたはわたし」な体感…。


実際にはもちろん、まだまだ違う。

2日前、居酒屋さんで飲んでいて
わたしの方が、冷房が強く当たる席に座ってて
「お腹いっぱいになった?
ちょっと寒くなってきたから出よ?」って
まーさんの手にピッと当てたら
「つめたっ!」って
まーさん、ビックリしてたし(笑)

昨日だって、一緒に行きたかった場所に
誘ったら、興味なさそうに断られて
わたしは、むくれてた(笑)


そんな色々は…
これまでの色々は…

全部、全部
「地球上での、遊び」って言っちゃったら
身も蓋もないんだけど(笑)

天に還ったら
「すごーい!!
わたし達、ほんとはひとつなのに
地球ではあんなに
分離がリアルっていう体験ができるんだねー!」なんて
大笑いするんだろうな。

全ては、その時のための、
壮大なコントラストなんだなぁ。

そんな、カラクリを見破ったような感覚がキタ☆



これは、他のことでは
何度も経験があって、
話すと「悟っちゃいましたね」なんて言われたりもするんだけど
ツインの領域で、こんなに大きいのは
初めてかも知れない。

りかこさんと、高次元の皆さんのライトランゲージを
受け取り続けた、積み重ねが
「こういうことだったのか!」って
花開いたような。


何年も前に、りかこさんにペンデュラムをオーダーされて
初めて、アダムさんのメッセージが
ハプニング的にキャッチできた時に、こんな言葉があった。

『こんなにも、僕が君で、
君が僕で、ね。』と。

当時、わたしは統合前で、
愛おしさのこもったこの言葉が
美しくて、本当に羨ましかった。

数年が経ち、統合してからだって
わたし達は
違いばかりが目立って

「同じ魂のはずなのに…」と
分離の感覚に、今ももがいてた。


けど、それが一氣に
払拭されるくらいの大波に
わたしは、ベッドでしばらく身を浸した。

忘れたくない。
やっと氣付くことができた

わたしの中の宇宙の
ひとつの、真実
を。



まーさんに向かう氣持ちも
急速にアップデートされていった。

すべての境目を取るように
ひとつのエネルギーを2人分循環させたら
どんなにスゴイことになるんだろう!

楽しみで仕方なくなった。
いや、ここまでの全部を
いっぺんにインストールしてもらったら
まーさんの脳はバグっちゃうけども(笑)

もう、わたしには
邪魔するものは何もない。

やっと、突き抜けたような
この感覚が、心地よかった。




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