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【百年ニュース】1921(大正10)12月17日(土) 前年管制が発表された国立(内務省)栄養研究所が小石川駕籠町の新庁舎に移転し開所式を挙行。床次竹二郎内相ら1,000名以上が出席。同所は当時の最新鋭設備をもち,「栄養学の祖」佐伯矩(ただす)初代所長の貢献により大いに発展した。

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【百年ニュース】1920(大正9)9月17日(金) 国立(内務省)栄養研究所設置。「栄養学の父」佐伯矩がイェール大学留学後、東京芝区白金三光町の自宅に設立した私立の営養研究所が基盤。佐伯が初代所長となり20年に渡り務める。学術研究だけではなく実践を重視。現在も「国立健康・栄養研究所」として承継されている。