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マシーシ7 各セクションはそれぞれ異なるキー(調)を持ち 通常16小節で構成されます Choros No.1の場合 A→Eマイナー B→Cメジャー C→Eメジャーとなります 小節数は AA→32(16+16) BB→24(16+8) CC→32(16+16) ですね

11か月前

マシーシ8 Choros No.1は 一般的なショーロの進行とほぼ一致していますね 実際には、アンサンブルで演奏する曲と ギター独奏曲では構成が異なる場合もあります 例えばジョアン・ペルナンブーコのSons de Carrilhões等 ギター独奏曲はABの2部構成が多いです

11か月前

マシーシ6 ヴィラ=ロボスのChoros No.1 曲全体に流れるリズムは「マシーシ」だと思います 冒頭のフェルマータ3つは マシーシの曲調にままあるテンポ変化を指し示します ここからは形式論ですが ショーロの曲構成は一般的にABC3部構成 それがAABBACCAと進行します

11か月前

マシーシ5 またマシーシは、緩慢なテンポから始まったり 急速調になったり 緩急を伴う楽曲が多いですね。 例:Apanhei-te Cavaquinho(エルネスト・ナザレー) ここでクラシックの曲ですが ヴィラ=ロボスのショーロ No.1を参考にアナライズして行きましょう

11か月前

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[2021.11]【連載 アントニオ・カルロス・ジョビンの作品との出会い⑩】先人の作品からも一部を引いた、雨あがりの薔薇園の輝き - 《Chovendo na roseira》

『反戦歌 戦争に立ち向かった歌たち』の著者の竹村淳氏のトーク&プロデュース、下山静香さんのピアノLIVE

ヴィラ=ロボスのハーモニカ協奏曲

[2021.03]ブラジル音楽の365曲[3/1〜3/7]

ヴィラ=ロボス(作曲) 弦楽四重奏  No. 3 / 3月5日

再生

ブラジルのヴィラ・ロボス

8か月前

ブラジルの和声

8か月前

バントゥー族2 「しかしここで、私はマラカトゥの王だ」と歌詞は続きます マラカトゥは、ブラジル北東部のペルナンブーコ州生まれのリズムですが アフリカの影響も感じさせるものです またSambaサンバのルーツには諸説あるのですが アンゴラにはSembaセンバという伝統音楽があります