URやJTBといった企業が「ホープツーリズム」と題して欺瞞に満ちたツアーを行なっているが、「放射能」にほぼ触れずにいて(触れたとしても安全アピール)、とても罪深いと思う。実際、そうした口車に乗って移住してから「話が違う」と町政懇談会で話す人もいる。これは将来に必ず禍根を残す。
わたしは光も闇も重要だと思うが、どちらかと言えば、どちらでもないほうをもっと重視していて、結局すべての領域を切り捨てない。蓋し、あまりのダークや押し付け明るさ又はどっち付かず過ぎて無内容過剰みたいなもの、どれからも基本距離保つ。過剰には過剰が良い異世界があるからだと思われる。