『我が子を食らうサトゥルヌス』のゴヤ。 飲み込むはずの神話が、食べるになってる衝撃。 ゴヤの意志も考えも好みも、全て「土星=サトゥルヌス」に食われる気分だったのかなと思わされます。 見事な個人天体とのオポジション。
■バカの表現集 ――フランシスコ・デ・ゴヤ「チンチラ」(『ロス・カプリチョス』より)