シューマンのピアノ協奏曲聴き比べ3日目。フライシャーとジョージ・セル&COの演奏。ピアノもオケも、やわらかくロマンチック。激し過ぎない。高貴でかつ品位がある。いぶし銀的。クールだけど、温かみが裏にある。実によく考えられた演奏。たぶん指揮者主導でオケもピアノも。セルは名ピアニスト。