2月1日あっと言う間に1月が終わってしまいました。ここに来て読書ペースが下降気味。 それにしても私にはサッパリ理解できない作品でした。まぁ読みきったので部分的には面白い所もあったのでしょう。
金原ひとみの「ハジケテマザレ」(講談社)は、労働者が自主管理する職場についての長編小説…文体がいい。まるでラップ…人事管理だのマネジメントだのというのは…ブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)にすぎないのだと実感する。 ※11/22/2023、東京新聞夕刊「大波小波」