きょう聴いた曲。ハイドンの交響曲第96番"奇跡"。バーンスタイン&NYPの演奏。ハイドンの穏やかさ、バーンスタインの指揮の活気、バランスのよさ。生きていくには喜びが必要で、それは食べることだったり、音楽や読書だったりする。そういう愉しみを素直に味わえる音楽と演奏かもしれない。
きのう聴いた曲。ラヴェルの”マ・メール・ロア"と"シェヘラザード"。ブーレーズ&ニューヨーク・フィル。ラヴェルの音楽の精妙さと洗練にしびれる。あとブーレーズたちの演奏にも。精密で、かつ香り高い。ブーレーズの指揮で、オケの音が変わる。バーンスタインのときと同じオケとは思われない。