広義のデザインとは「ユーザーの行動をアフォードする装置」である。使う人がそうとは気づかない形で「すぐ気づき、わかりやすく、身体に馴染み、企図された目的や行動を達成する」のが秀逸なデザインだ。 https://note.com/hmsn3214_/n/n7df8856f95f2
工業製品、特にITソリューションにおいて“デザインの勝利”を支えるのが「オブジェクト指向ユーザーインターフェイス(OOUI)」と「モードレス設計」。 真の利便性とは、ユーザーが迷わないことだ。 https://note.com/goofygoof/n/n0d7dba14cee6
近頃ネット上では「デザインの敗北」が話題だ。デザイナーの個人的主観や美的感覚におもねり、利用者の感情や本能を無視した製品設計を揶揄する言葉である。 故にデザインにおける勝利とは「誰もが自然に使えて、常に正しく機能する」ことに尽きる。 https://note.com/tmaeda/n/ne60d14e06800
アートやデザインには、《機能の対立軸》と《倫理の対立軸》が存在する。つまりデザインにも「良いデザイン」と「悪しきデザイン」がある。 全てのプロダクトは人々を幸せにするために存在し、ユーザーを傷つけ搾取する目的で悪用してはならない。 https://note.designing.jp/n/n5fa273471055
デザインというものは何かを妨げたり、人々を支配したりしてはならない。ただ人々の役に立つこと、それだけが目的だ。 ――ディーター・ラムス(工業デザイナー) https://note.com/tishow/n/n550e4f5e971e