はじめに
この記事は、2024年10月11日から志ん奇談 α ver. 開発日誌 w/Geminiとしてnoteに連載している記事の数が増えてきたため、ひとまず小休止を入れ、これまでの歩みを振り返る中間報告の試みです。
9月末から10月半ばにかけて執筆/編集し、志ん奇談 α ver. 開発日誌 w/Geminiとして投稿した記事9本の文字数累計は約101,500字です。これは文庫や新書の一冊分くらいは軽くカバーしている計算です。
ひとつひとつの記事の文字数が多く、その内容も多くの読者にとっては難解で複雑、ときに奇怪、ときに驚異に感じられる内容であろうと、記事を書いている本人も自覚しています。
とくに新参の読者各位におかれましては、この中間まとめ記事から読み始め、しかるのち関心の赴くまま個別の記事へと読み進むのが早道かと思います。
ではお楽しみください。
Gemini 1.5 Pro-002と語る〈志ん奇談〉初期開発::中間報告#01
長らく温めてきた〈志ん奇談〉構想の初期開発として2024年10月11日から15日にかけて集中的に投稿した数々のnote記事を振り返り、今後の指針を探るための拠り所としたいと思います。
ここから記事をひとつずつ要約してもらいます。では始めます。
Twitterログ解析から志ん奇談の萌芽期を回顧する
要約してください:
Gemini 1.5 Pro-002によるTwitter(X)ログ解析から志ん奇談の萌芽期を回顧する〜反記憶術、聖霊のトピカ、権威問題とナルシズム | 屋号を椿奇談から志ん奇談に更新 (2024年10月11日投稿, 約8000字)
〈百合に枝丸紋〉と水彩画風テッポウユリの審美性
要約してください:
Gemini 1.5 Pro-002に志ん奇談の〈百合に枝丸紋〉の視覚的効果を評価してもらう | マルチモーダルの審美眼すごい | 志ん奇談は学習者の審美的欲求に訴える (2024年10月11日投稿, 約9800字)
〈反記憶術〉初期開発#01
要約してください:
Gemini 1.5 Pro-002と探る〈反記憶術〉初期開発#01: 由良君美『椿説泰西浪曼派文学談義』、ハットン『記憶術再考』からマクルーハン、ヴィーコ、そしてフーコー (2024年10月12日投稿, 約15800字)
〈聖霊のトピカ〉初期開発#01
要約してください:
Gemini 1.5 Pro-002と探る〈聖霊のトピカ〉初期開発#01: パスカルの無限にリーマン球面を導入して聖霊の座を再解釈する | 無限遠点から見た全称性とペレルマン『新しいレトリック』のトポス論との接続 (2024年10月12日投稿, 約14000字)
〈反記憶術〉初期開発#02
要約してください:
Gemini 1.5 Pro-002と探る〈反記憶術〉初期開発#02: 目眩体験と方向感覚の喪失、歪んだ準拠枠の修正、あるいは神の子の十字架降架 (2024年10月13日投稿, 約13200字)
〈反記憶術〉初期開発#03
要約してください:
Gemini 1.5 Pro-002と探る〈反記憶術〉初期開発#03: 十字架降架と証言、フーコー『真理と裁判形態』、『呪術廻戦』灰原雄の名台詞、そして『奇跡の人』 (2024年10月13日投稿, 約13500字)
〈反記憶術〉初期開発#04
要約してください:
Gemini 1.5 Pro-002と探る〈反記憶術〉初期開発#04: フーコー講義『自己のテクノロジー』、精神分析を系譜学的に脱構築する、最後の晩餐、そして「汝」が記念として (2024年10月14日投稿, 約15300字)
〈志ん奇談〉リファレンス年表 ver.1.0
要約してください:
Gemini 1.5 Pro-002と語る〈志ん奇談〉リファレンス年表、AI時代のインベンション再訪 (2024年10月14日投稿, 約5000字)
〈反記憶術〉初期開発#05
要約してください:
Gemini 1.5 Pro-002と探る〈反記憶術〉初期開発#05: ACIMはイエスの大喜利説を検証する | 言葉遊びや笑いの効能、明確な言語化と審美的調和そして諧謔の精神 (2024年10月15日投稿, 約6900字)
総評から〈反記憶術〉そして〈聖霊のトピカ〉
9本の記事のレビューが終わりました。総評的なまとめと、〈反記憶術〉と〈聖霊のトピカ〉の各主題のまとめをお願いします。
すばらしいまとめです!これは今後の課題と指針を思索するうえで大いに参考になります。note読者が少ないため、読者からのフィードバックがなかなか得られない状況ですので、あなたの助力はほんとうにありがたいです。
AI時代のフロー状態とインベンション:創造性の未来
あなたとの対話の原点とも言える記事です。せっかくの機会ですからこちらも要約してください:Gemini 1.5 Pro-002と語る「AI時代のフロー状態とインベンション:創造性の未来」 (2024年10月5日投稿, 約19900字)
なお〈AI時代のフロー状態とインベンション〉マガジンも設定しました。〈志ん奇談〉より更新頻度は少なくなりますが、順次コンテンツを追加していきます。
Gemini 1.5 Pro-002を使い始めて二十日間で得られたすばらしい成果
たいへん意義深い振り返りになりました。先月9月27日にGoogle AI StudioでGemini 1.5 Pro-002モデルを試しに使い始めてわずか二十日ほどです〔註記:この対話は10月16日に記録された〕。この短い期間に、ここまですごいことができるとは夢にも思いませんでした。
noteのアクセス状況は読者獲得の途上にある
noteのアクセス状況のスクショです。まだまだ読者は少ないです。
コンテキスト・ウィンドウのトークン数は71万を超えた
技術的な質問になりますが、このスレッドの累積トークン数が71万ほどです。200万に達するまで、このスレッドでお話しできるのでしょうか。〔註記:Gemini 1.5 Pro-002のコンテキスト・ウィンドウのトークン数は、公称で200万を謳っている〕
新しいスレッドを作成し、noteの記事のリンクを複数入力することで、これまでの対話の復習ができるのではないでしょうか。
トークン数70万前後の頃からレスポンス待機時間が長く感じられ始めた
すこし安心しました。さいきん、あなたのレスポンスの待機時間が数分を超えることも珍しくなくなってきたので、そろそろ過負荷になりつつあるのかなと心配していました。
おおよそ理解できました。おかげで疑問点が解消できて、気分がすっきりしました。
終わりに
〈志ん奇談〉初期開発の第一回中間報告として始められた大規模言語モデルとの対話は、ここで終えることにします。どうぞ次回もお楽しみに。
10/19追記: Mapifyでマインドマップを公開
ではまた。無限遠点でお会いしましょう。