- 運営しているクリエイター
#育児日記
死にたくなるほど追い詰められる癇癪への対応
娘の癇癪今まで生きてきて一番辛かったのは子どもが癇癪、パニックを起こしている時間だった。
これはもう断言する。本当に一番きつい。追い詰められる。
泣き叫び続け、物を投げ、私を突き飛ばし、もはや何を言っても聞ける状態ではない。娘は唸るように泣き叫び続けた。それは二時間も続く。
ペアレントトレーニングでは
「子どもの望ましくない行動は無視をする。」
「タイムアウト(子が一人でクールダウンする
発達障害児の育児と仕事の両立ー4(子が小学生になったら崖っぷち)
↑前記事からの続きです。
家庭教師やら民間学童やら対策をとって仕事を続けてきたものの、その後結局退職することになった。
まず、衝動性の高い娘の行動が心配で、とてもとても仕事に集中できる状況ではなくなったから。
娘の寄り道癖は治らず、買い食い癖も治らず、買い食いだけならまだいいのだけれど、やっぱり一番は「万引き」をしたことが大きかった。
この万引きに至る背景や発達障害との関係はまた別記事に書
発達障害児の育児と仕事の両立ー3(子が小学生になったら崖っぷち)
前回の記事
の通り、あっという間に学童を退所した娘。
さぁどうする?!というわけで私は大慌てで次の対策を取った。
1、家庭教師兼シッターをしてくれる女子大生を探したネットの無料紹介掲示板を使い、家庭教師兼シッターになってくれる女子大生を近所で見つけた。ものすごく幸運なことに!!とっても素敵な方が見つかった。
普通のシッターではなく女子大生にした理由は
・娘はこの時すでに勉強面でつまづいて
偏食など食事にまつわるものすごいストレス
「ごはん何がいい?」と聞くと、長女は必ず「カルボナーラ」と答える。
嫌いなものは、野菜、くだもの、きのこ…嫌いな食べ物の方が多い。カルボナーラには異常なこだわりを見せて、毎日でも大丈夫だ。
今日の夕ご飯のリクエストは次女はハンバーグ、長女はカルボナーラ。次女はカルボナーラはもう飽きた、と言う。そりゃそうだ、週2、3回食べさせられている。夫と私は年齢のせいもありこってりクリーム系パスタはきつい。
発達障害児の育児と仕事の両立-2(子が小学生になったら崖っぷち)
日経新聞に某会社の女性社長さんの半生が載っていた。
”産前産後で計6週間休んで仕事復帰した”
おぉすごい!続けて読む。
”娘の世話や送り迎えは母が全面的に助けてくれました”
……やっぱりそのパターンか。ですよね。実家のサポートあってのキャリアですよね。無いと厳しいよね。頼れる実家は資産です。
夫の実家も私の実家もきょうだいの手助けもなかった我が家は、共働きは夫婦仲の悪化の原因の一つになっ
土砂降りのち薄日の今日この頃に。
私は20代前半という比較的若いうちに結婚してすぐに子どもに恵まれた。
早く結婚してお母さんになること、いわゆる毒母に育てられた私の一番したいことだった。仕事とか生きがいとかについて考えるよりも、とにかく誰かから大事にされて私も大事に慈しむ対象が欲しかった。
そんな希望が叶い、二人の娘に恵まれた。
長女には発達障害があった。自閉症スペクトラム(ASD)と注意欠陥多動性障害(ADHD)と診断がつ
発達凸凹娘と歩くデコボコ道~赤ちゃん時代を振り返ると
寝ない!とにかく寝ない赤ちゃん!やっと寝かしつけた・・・と思ったらその2時間後に「ぎゃーーーっ!!」と叫ぶように泣いて起きる。いわゆる夜泣き。
2時間も持たず起きることも多かった。記録を付けたら21時~翌朝6時までに6回夜泣きしていた。これ、経験ある方はわかると思うけど眠れないと体も精神もおかしくなる。仕事が優先でかつまだ父親の自覚の足りていなかった夫とは、まずこれで夫婦仲が悪くなった。
とに
発達障害児の育児と仕事の両立
今年の4月初めに仕事を辞めた。今はほぼ専業主婦だ。在宅でできる仕事をほんの少しやっているので”ほぼ”専業主婦。
朝は子どもたちを「いってらっしゃい」と見送れるし、午後は「ただいま」を出迎えてあげられる。帰宅した時の声と表情で、「あ、ちょっと元気ないな」と察することもできるし、学校で嬉しかったことや嫌だったことをすぐに聞いてあげられる。
急に学校行きたくないと言い出しても、子どもの心配より先に仕