私の『氷点ロード』。
氷点ロードこと「氷点通り」については、まずは三浦綾子記念文学館さまの記事をご覧くださいませ。
文学館二代目館長・三浦光世氏の直筆が看板となった「氷点通り」。開通前日の様子が文学館「事務局ブログ」に記されています。
今回の記事では、私なりの「氷点の道」歩き方を綴ってみようと思います。公式情報も交えますが、一個人・一来館者の感想として受け止めていただければ幸いです。
1.文学館までの道程
JRで札幌旭川間は一時間半ほど。下車後、旭川駅北口から氷点通りに向かいます。
氷点通りは北海道新聞社選「ほっかいどう100の道」に認定されています(一つ前の写真、看板に表記があります)道新公式YouTubeを以下に貼ります。
2.文学館の様子
現在、三浦綾子記念文学館がある場所は「モミの木公園」となっているそうです。旭川市の公式情報を以下にリンクします。
3.展示を見た感想
今回、文学館を訪れた目的は企画展を見るためです。
企画展の公式情報は以下の通りです。
上記の公式情報は以下の通りです。
遠藤周作(の情報や作品が)三浦綾子文学館、北海道旭川の地に来る。遠藤周作と三浦綾子、ふたりのキリスト教文学者が「並び立つ」。それはわたしにとっても希望であり、理想郷のごとく感じられました。両氏の作品に触れた記事は以下のものです。
三浦綾子『銃口』上下巻と遠藤周作『深い河(ディープリバー)』を並べて撮影してみました。
2023/09/18追記。コメントでお話していて「これは追加しておこう」と思う記事を思い出しました。以下にリンクします。記事下部に三浦綾子さん&遠藤周作さんのツーショット写真があります。もし興味があればご覧くださいませ。
『深い河』と宇多田ヒカルのユニークな繋がりを余談としてリンクし、拙い記事の締めと致します。
上記ページの最下段「2000.05.06 あっそーだ」に、『深い河』をはじめとする遠藤作品への言及があります。
では、改めまして。
三浦綾子記念文学館&関係者の皆さま、25周年おめでとうございます。今後のご発展をお祈り申し上げます。
そして、ここまでお目通しくださった方がおられましたら、そのお心とお使いいただいた貴重なお時間に心からの感謝と敬意を捧げます。
*追記:2023/07/16記載
記事作成後ですが推したい会社 企画に参加、ハッシュタグを追加しました。文学館を「会社」とするのに疑問を持たれる向きもあるかと思いますが、三浦綾子記念文学館は(北海道旭川)市民による民営の団体です(公営団体ではない)。余談参考まで記します。