記憶力の向上効果に、ローズマリーとレモン精油
朝のルーティーンは〝ローズマリー〟と〝レモン〟の精油で芳香浴。
というのも、こどもに関する仕事柄、臨機応変な対応が多々必要となるが、脳がスピード感に追いついていないのを実感したのがキッカケだった。
一日に100人程、日によって来る子来ない子がいるし接する子も変わるとなれば、氏名を覚えるのも容易ではない。それ以前に顔を覚えるのが苦手という最大のネックがあるので、新年度を迎える前から頭を抱えていた。
そこで〝ローズマリー〟と〝レモン〟である。
この組み合わせは認知症予防にも期待出来るので、ご存じのかたはいらっしゃると思うが、せっかく精油に囲まれて暮らしているのだから活用する手はない。
実のところ、平仮名のみの連なりは、パッと見ミミズにしか見えない。しかし漢字を含む氏名となれば〝ブロック〟として脳裏にインプットされる訳である。これもASDの特性なのだろうが、不便なら工夫すれば良き良き。
自分を元に実験してみて、朝の芳香浴を始めてから10日経った頃から、こども達の顔と氏名・情報の結びつきが容易になったんである。それらを元に似顔絵を描いて覚える工夫があってのこの結果ではあるのだが、仕事がしやすくなったのは言うまでもない。効果はテキメン、実証済みである。
それともうひとつ。
スマホを使うようになってから、パソコンのキーボード離れが著しい。指を動かすのも脳の活性化に良いので、noteを紡ぐ際はキーボードを使うようにしている。
もちろん、この記事もそう。