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豊かな社会を生きる読書のススメ

こんにちは。
はるきです。

先日、X(旧Twitter)で
こんな発信をしました。

引用します。

《豊かな社会の「毒」に負けない生き方》

ふと目の前には妻がいて息子がいて、
スマホがあって、暖房があって、Kindleがあって、ウォーターサーバーがあって、
本当に恵まれているなと改めて思うのです。

でも適応障害になって仕事を退職したときは、人生の不条理を呪い、こんなに恵まれていたにも関わらず、絶望のど真ん中でした。

豊かな社会に生きると、なかなか「満足感」が満たされない毒に僕も侵されていました。

対応策として臨んだのは、「ないものに文句を言わず、あるものに感謝する」こと。

読書オタクな僕も退職直後は収入がないので、本を買うのはやめました。

その代わりに家にある本を一字一句、もう一度読み返してみました。

するとこれがおもしろい!

そもそも本の内容なんて覚えられないですし、自分の状況によって内容の解釈が変わることは誰もが味わうことですね。あの時の僕はまさしくこれ。

このように「すでにあるもの」で、人生は意外と楽しくなることを学びました。

一方、起業開始のような「挑戦」も大切でした。

やはり挑戦があると人生楽しくなりますね!

「あるものへの感謝」と「挑戦」、これが豊かな社会への生き方なんだと思います。

一緒に乗り越えていきましょう!

この発信の「本」について、
もう少し深ぼってみます。



発信内容にも書かれているように、僕は読書オタクなんです。

500冊以上は読んでいるのかと思います。

もちろん、
僕より読んでいる人にとっては
「そんな冊数で読書オタクを語るなよ!」
と言われそうですが、

とりあえず毎日本を開いては
ペラペラしています。

読書は大切な習慣です。


さて、
そんな読書オタクと豊かな社会の生き方の
どこに結びつくかという話です。


X(旧Twitter)の発信の主題は、
「あるものに感謝しよう」です。


皆さんもお家に数冊は本を置いているかと思います。

読み終わった本もあれば、
積読のままの本もあるかも思います。

結論、
新たに本を購入しないで、
お家にある本をもう一度読みませんか?

という主張です。


適応障害になった僕は仕事を退職し、
収入が途絶えました。

貯金はあるものの、
収入がなく、
お金が生活費で減っていくのは、
やはり嫌な気分です。


だから節約生活をすることしました。

とはいえ、
僕は酒もタバコもやりません。

使っているお金はほぼ本です!

その本を節約します!

本を買うときは、
ブックオフやAmazonの中古本と
にらめっこして決めました。


しかし、
ふと思ったのはお家にある
山のような本たちです。

読み終わった本もあれば、

積読で終わった本もあります。

この本たちを
インテリアで終わらせるのは惜しい。

だから
もう一度読んでみることにしました。


するとですね。

これが本当によかったんです!


たとえば、読むスピードが上がります。

なぜなら、
かつて読んだことのある本だからです。

内容は忘れているかもしれませんが、
読めば記憶が戻ってきます。

読んだことがある本から理解力が上がり、
スピードが速くなります。


もちろん積読で読んでいない本も
同じく速く読めます。

なぜなら、
その本を買ってから現在に至るまで、
様々な人生経験をして、
新しい知識を得たからです。


読むスピードが速くなっているとは、
理解力が上がっているということです。

つまりは、
以前より本の内容も頭に残る、
ということです。


かつてより、
速く・深く読めるようになると、
自分の成長を感じられるものです。

そして、
これが読書の面白いところなのですが、

読むタイミングによって、
心に残る場面が変わるということです。

新任の頃と中堅の頃では、
立場や状況、もちろん経験も違うので、
本から得る学びも変わってきます。

かつては気づけなかった学びを得ること、
これも本を読み返すメリットです。


そして
新たに本を買うわけではないので、
お財布にもいいわけですね。


もちろん、本に限ったことではなく、身の回りの「あるものに感謝する」こと。

この姿勢が1番大事です。

この姿勢を忘れなければ、
モノが溢れる現代社会の毒にも
「あれもこれも手に入れなきゃ!」
と自分を見失うことはありません。

家にある本をぜひ読み返してみましょう。

そこから
あなたが豊かな社会の生き方を
学ぶことができます!

無料相談もやってます。
ぜひ下記URLならご登録してください。

それではまた。



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