
食パン乃が美がバーガーのバンズになる、旦那の想像力。
「今日は日本人の好きな、あの乃●美のパンを作ってみようと思うよ」と言って早朝に材料を買いに行った旦那。
そんなのすぐ作れるものなの?という感じでぼーっとしているうちに材料をかき集めてものの10分ほどで帰ってきた。
近頃、うちの旦那のレシピ考案熱が上昇している。
「私たちのパン」を考え始め、少しずつ詰めていることはこれまでの記事でもお伝えしてきているけれど、まさかここに来て、急に威勢が増してくるとは思っていなかった。
何せ、作ってみたい欲が止まらない御様子。
今回も、あれよあれよという間にパンを焼き始めたのだけれど「見て」と言われて出てきたものは食パンの型に収まった乃が●のパン!(焼く前)ではなく、丸まったパン生地が5つ。
「え?これはその。。。」
と、●が美でないことを指摘しずらい感じでいたら、「まぁ見ててよ~」とだけ言って焼き上げてしまった。
そして焼き上がったのがこれ。
「まだピンときてないみたいだね~ちょっと待っててよ、今作るから」と言われて、待っているとなんだか肉肉しいイイ香りが漂ってくるではないか。
しばらくして目の前に出されたのは、バーガー!
乃が美じゃないよ〜!
そう、彼が乃●美から刺激されて作ったものはバーガーのバンズ。
我々は同じものを見、共有しているはずなのに、どうしたら食パンがバンズの発想になるのか、私には微塵もわからない。
「あのね、これは日本のインスピレーションで作ってあるんだ。みそ、しょうゆ、それからごま、ちょっと食べてみてよ!ずっと作ってみたかったやつなんだから」
と言われてパクリといってみたら、あんた、パンの神様かよ、、、。ってくらい満足する味だった。(バーガーキ●グかよ!ってボケてみたら全く笑ってくれなかったけど。食べるのに夢中で聞いてもなかったもんね。)
にしても、不思議だ。
私ももっと目を、そして思考、そうだ、シナプスか。
シナプス回路を広げられるように努力してみようと思う。
乃が美バンズ、とってもおいしかったよ。
ありがとう。
みなさんにも食べて頂ける日が来ることを祈って。ファイト、旦那。
いいなと思ったら応援しよう!
