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そぞろ歩きの見つけもの

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気まぐれ散歩、ただ、歩くだけの。 それでも心は動き出す。
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#みんなでつくる春アルバム

エニシダが咲き出した。

 路地の、小さなレストランは、駐車場の脇に小さな花壇を作っている。  地面はちょっとなのだけど、上手に空間を生かして・・・ポットなどを吊るしたりして。  その、地面に植わっている幾種家のうちの一つがエニシダだって、今日、わかった。  エニシダには苦い思い出がある。文化祭?子どもも文化祭っていうのかな?・の、劇で歌うはずの歌が~~~エニシダの歌、うまく歌えなかった。自意識過剰だったのかも?ま、その時の教訓は「苦手なものは引き受けない」だったことは間違いない。  あれ?ピン

香りの垣根

 坂道をふぅふぅしてあがると、いいカオリに包まれた。  ありゃ?  ジャスミンが、垣根の緑にかぶさるように  これは札幌で枯らしてしまったジャスミンじゃないか!  室内でしっかりあっためて育てたのに、細々と花をつけて 「ああ、ムリ」 っていう感じでダメにしてしまった。  茂みの上の方は、まだ蕾がいっぱい。恐ろしいほどの香りの群れ。  ハゴロモジャスミンというのだそうだ。  たくさん種類のある「ジャスミン」たち。  ジャスミンティーのことを、マーリンファ、と言っていた。昔

モッコウバラの咲く道

 モッコウバラ。木香薔薇と書くそうです。  棘はありません。棘ってバラの特徴かと思っていたんですが(だから、刺されてもしょうがないって思ってたのにっ)、無い種類も案外あるんです。  ミス・マープルの謎解きにもありますよね?  生垣とか、壁を覆うとか、この季節、至る所に咲いていて、こぼれる感じがすてきです。   私のお気に入りの一つは、ある施設の入口のこの垣根。  下の方を見ると・・・シャクナゲかなぁと思うんだけど花芽なし。  また行ってみよう・・・  ちょっと前の一枚

垣根の向うは、サキシマツツジ?

 大輪のそれでいて静かな赤。これはサキシマツツジかなぁと思いつつ、背伸びしてスマホをむけました。残念ながら↑で精一杯・・・また会ったら今度はうまく撮れますように。  しばらく行くと白ツツジ。  ポートレートにしたらこんな感じ?  隣はコデマリの垣根。なんで白飛びするかなぁ。。。  最後はヤマブキ。以前、シロヤマブキの記事を書いたけど、今日あったのは普通のヤマブキ。何で普通かって?色が山吹色だから!  ちゃんと五弁で柔らかな葉。 「七重八重 はなはさけども山吹の 蓑ひ

遅く咲いた、寺の桜

 いつも、ライトアップしている寺の桜、もうライトアップは終わったのに、ほのかに咲き残り。  といっても、カメラは正直、葉桜ですね・・・人間の目には桜メインに見えたのに。  品種の違いは、時期の違いになって、ちょっとうれしく、再訪してしまう。  ソメイヨシノは全体に・・・もう、葉桜。カメラマジックで残り咲の枝に注目。  あれ?八重より咲いているように見える。  足元は雨のせいもあってか、傷んでしまって・・・花柄の色が強い。  隣の枝垂れ桜も近況報告。  この季節もスキだ

春の花壇に

 散歩の朝に、小さなパンジー。三色菫といったほうが似合うかな?  色違いのひとむれ  うつむきながら、そっとさく

ののはな

 ムラサキカタバミ、見つけました。  今年の発見は、遅まきながらのキイロハナカタバミ。  そのときに・・・そうそう、と思っていた花。  今は園芸店でも売っている愛らしい花です。丈夫だし。  そして、野の花シリーズでアップしたタンポポも相変わらず元気。  こっちのほうがタンポポらしいかな?ちょっと横から。  昔、武蔵野の原生林(武蔵野に原生林はないのだが)を歩いていた時、植物に詳しい人が日本タンポポとセイヨウタンポポの違いを教えてくれた。セイヨウタンポポの方が抜群に逞しい

ムベの花

 緑色の花がさいていた。  これがムベの花なんだー。よそのお宅の前でうろうろしたくはないけど、やっぱり立ちどまってしまった。  ときどき通るようになった露地で、紫の実を見つけたのが最初。  今年やっと、実が成るなら花が咲くだろう、と歩いた。  もう一枚。  ムベの実はこんな感じ。アケビに印象が・・ちょっと・・似ている。  もっとかわいかったのに・・・写真の腕がなくて残念。  今日は病院へ行かなくちゃ。  やっと思い出すって、まったく。  <またも追記です>  どうし

石楠花とブルーベル

 神社の庭に、シャクナゲが咲いていて、思わずスマホを構えた。  シャクナゲの足元にブルーベル。  私の記憶は「ブルーベル」、ここはグーグルレンズに聞いてみた。  ブルーベルとも言うけど、園芸店では「シラー・カンパヌラータ」というのだそうだ。カンパニュラといったら、釣鐘草・ホタルブクロが思い浮かぶ・・・和名は釣鐘水仙。フム。フムフム。  そうそう、こんなふうな取り合わせでした。  いい感じに引き立て合ってすてきだったなー。  そうそう、シャクナゲの英名はRhododend

シキミの花

 このごろ、木の花に気づくことが多い。  ブロッサム。椿も桜もブロッサムだけど、知らない花に気づいてなんだか、うれしくなる昨今。  これは、シキミだそうだ。  こちらは、お寺の庭で見上げたネズミモチ。いえ、名前はグーグルレンズに教えていただいたのですが。  黒い実が成るのは知っている。ホントかな?後で確認に行かなくては。  下は、ヤバネヒイラギモチ。  見上げた感じはこんな。  足元に、実生のモミジ  なんか、保護色ですよね・・・みえますか?  自分の目で見たら、

syaga

 街路樹の下にしっかり根付いて咲いているシャガ。 「えらいなぁ」  カラフルルもスキだけど、白い花も好き。  葉っぱのギザギザが苦労をしのばせる。乾燥も風雨もここで受け止めなくちゃならん。・・・でも、こんなに咲いているんだもん、誰か愛情を込めて手を入れているのに違いない。少なくとも、愛を込めて植えたんだ。  勝手に納得して勝手に鑑賞して幸せになってしまった。  また見に来よう・・・あ、0655が始まっちゃう  今日もいい日でありますように    アップしてから、そうだ、

ツツジの季節

 このごろ、ツツジを探す日が続いた。  うれしい。近所のアパートの庭に咲いてた。  葉っぱの縮れはこの頃の天気のせいかな?乾燥にも強い逞しい垣根。  まだ咲き始め、待ってますね。  名前が知りたくてグーグルレンズに聞いたら、ヒラドツツジというのだそうだ。  今、「みんなで作る春アルバム」というのに参加している。観にも行く。  ほんわかして、うれしい。花ばかりが春ではないのもうれしいかな。  花束を作るとき、外国の人は良く咲いている花を選び、日本人は蕾をいれたがる、とお

下町逍遥

 めずらしく日曜まちあるき。  ちょっと足をのばす。  咲き出したハナミズキ。小手指も咲いているか?  珍しい白色のヤマブキ。  思わずしゃがんで撮ってみる。  花弁は4枚。葉っぱはヤマブキだけど、山吹なら五弁だよね。違うかも。  池みたいな・・・川?鯉がいっぱい  透明なスイセン、みっけ。  日曜なのに、人影が少なくちょっとトクしたかな。  よく手入れされた庭の片隅、モミジが塀にかぶさっていた

参道にツツジ、ドウダン

 隣の駅で降りたとき、いつも道から見るだけのお寺に寄り道してみた。  一見したら、桜が終わって新緑だけが光ってる・・・近づいてみたら、白いドウダンツツジがびっしりと並んでいて  春もたけなわ。  ・・・ところで。ドウダン、と入力したら、満天星と変換して、ちょっと慌てる。ドウダンって満天星って書くんだ。  階段を下りたところに、ぽつぽつと赤。  サツキが咲いている。4月も半ば。次の春が始まっていた。  ツツジもドウダンツツジも江戸っぽい感じがする。ちょっと検索(江戸_ツツ