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syaga

 街路樹の下にしっかり根付いて咲いているシャガ。
「えらいなぁ」
 カラフルルもスキだけど、白い花も好き。

シャガ

 葉っぱのギザギザが苦労をしのばせる。乾燥も風雨もここで受け止めなくちゃならん。・・・でも、こんなに咲いているんだもん、誰か愛情を込めて手を入れているのに違いない。少なくとも、愛を込めて植えたんだ。
 勝手に納得して勝手に鑑賞して幸せになってしまった。

シャガ

 また見に来よう・・・あ、0655が始まっちゃう
 今日もいい日でありますように
 

 アップしてから、そうだ、ちょっと調べてみよう、と思った
#今日の学び 、だ。

 名前を検索して、いつも気になっていたことがわかった。
 シャガって漢字ではどう描くのかってこと。『射干、著莪、胡蝶花』と書くのだそうだ。最後のは音が合わない!まったく、日本語ってやつは。
 ちなみに、学名はIris japonicaで、アヤメ科アヤメ属の多年草なんだそうだ。花はあやめに似ている(立ち姿も!)

シャガは中国原産で、かなり古くに日本に入ってきた帰化植物である[1]。三倍体のため種子が発生しない。このことから日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持ち、またその分布の広がりは人為的に行われたと考えることができる。
したがって、人為的影響の少ない自然林内にはあまり自生しない。
スギ植林の林下に一大自生地のような光景を見ることもしばしばだが、そうした場所は現在では人気が全くない鬱蒼とした場所であったとしても、かつては、そこに人間が住んでいたか、あるいは人の往来があって、その地にシャガを移植した場所である可能性が高い。このためシャガの自生地では、チャノキなどの人為的な植物が同じエリアに見られたり、かつての民家の痕跡と思える物などが見てとれることも多い。

Wikipedia

 知らなかった。ソメイヨシノと同じように、すべてのシャガはクローンだったのだ。原産地中国では2倍体もあって、花・容姿に多様性があるそうだ。また、近縁種のヒメシャガは、山野草の愛好家が栽培しているそうだ。

 立ち姿って書いたけど、
「立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花」
って、アヤメ入ってないじゃん、ごめんなさい。ジョークになってなかった。

 みーやがお菓子の催促に来ました。
 では、今度こそ・・・出かけましょう

みなさまの一日にも、良いことがありますように。

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