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「クリスマスプロジェクト」を読みました!
そろそろ、「今年のクリスマスはどうしようか?」と考える方もいらっしゃる頃でしょうか?「お子さんにプレゼント」「パートナーと過ごす」「12/24も25も仕事だー!」「我が家は仏教だから関係ないや..」など、クリスマスの迎えかたは人それぞれですね。
「クリスマスプロジェクト」を読みました!
そういえば、森見登美彦さんの「太陽の塔」では、キラキラしたイルミネーションや街行く人たちの楽しい雰囲気を「クリスマスファシズム」と呼んで抗う大学生の姿が、楽しく描かれていたのを思い出します。
それとは違ったタイプになりますが、「クリスマスプロジェクト」は、子供へのクリスマスプレゼントの企画を楽しむパパ目線の本です。クリスマス当日(本番)までのドタバタ(?)も含めたあれやこれやを、制約条件やリスク管理等々、プロジェクトマネジメントの視点を交えながら紹介されています。
微笑ましい気分で読みながら、考えるきっかけもたくさん得られます。ネタばれになるので詳しく書きませんが、本の読み方は人それぞれです。
「プレゼントはパパやママからではなくサンタであること」を子供たちに信用してもらうのって、難しくて大切なことだなぁって、あらためて感じました。
そして、サンタクロースを信じているお子さんたちも、いつかクリスマスを卒業して...(このあたりで、私の妄想スイッチが入って、涙腺がゆるみました。たぶん、私だけかもです。)
※私は書かれてもいないことを、いろいろ想像(妄想)するタイプなので、涙しそうになりました。(実は私はかつて、「走れメロス」で泣いたという話をして、多くの人に嘲笑された経験があるのです。)
みなさんの涙腺はゆるむでしょうか?ぜひ、お試しください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。以下のkindle本なども、ついでに読んでいただけると、とても嬉しいです!!
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