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[パニック障害]発症後すぐの ひとり旅レポ③

[ひとり旅〜2日目のつづき〜]
・タクシーで急いでホテルへ戻り、
 パニック発作時に服用する薬を飲んで
 しばし仮眠するも…

〈動悸とかなりの倦怠感〉が一向に収まらないので、
午後から計画していた 資生堂アートハウスへ
向かう予定は断念し、
ひたすらベッドで横になって 仮眠したり
深呼吸してリラックスすることに…


[休むも、夜になると微熱が…]
何時間経っただろうか。

少なくとも、6時間以上はベッドで身体を休め続けて、どうにか落ち着かない〈息苦しさと動機〉から解放されたと思ったら

“ん? なんだか生理の時のような、身体のだるさと、頭がのぼせるような感覚がでてきた…”

と感じ、持ってきていた体温計で測ると36.9度まで微熱がでていた。(平熱は36.0度ほど)

生理やホルモンバランス以外の理由で、このような微熱を経験したことがなかったので、“念のため…”と思い ロキソニンを飲むことに。

冷静に考えると、〈自律神経系の乱れ〉から引き起こされたものなので 鎮痛剤は全く必要なかったと思うが、次の日には平熱に戻り ひと安心する結果となった。


〜〜〜
*パニック発作と自律神経系の微熱を経験したこの夜、↓の言葉をスマホに残していた。


ー 聖書の内容を模したステンドグラスから
さまざまなパワーを受けとった気がする。

他者だけでなく、どんな自分も受容し愛してあげられる自分になりたいな。

そんな猶予期間をいただいた気がする。。

心がスッと整う感覚。。。ー

〜〜〜

↑をメモしたとき、

“どうしてこんなにも自分を受容することが難しいのだろう”

“他者を受容することは容易にできるのに、どうして自分(を受容すること)はできないのか” と

涙がとめどなく溢れたことを、思い出す。


ただ、それは自分を責めたり、単純に悲観的な感情になってしまったのではなく


“やっと本来の自分と向き合える機会が巡ってきたんだ...”と思える、安堵感にも似た感情だった。

心の中で見えぬように、見ぬようにしてきたものへの “わだかまり”から解き放たれ、上記のようなメモが残せたのだと思う。

〜〜〜

いよいよ、ひとり旅最終日の3日目は“姉ファミリー宅への訪問”。この体調で、一体どうなることやら…汗

3日目の旅のようすは、[パニック障害]発症後すぐの ひとり旅レポ④につづく☆

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